合格体験記|試験までの残り2ヶ月間は午後試験過去問集の上・下巻をひたすら繰り返す 德田 雅彦さん
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目次
合格者インタビュー
受講されていたカリキュラム
下記リンクは最新版です。
合格者の方の受講年度と異なります。
測量士試験を目指した理由
目標だった土地家屋調査士試験に合格し、新たな資格取得を考えていました。
仕事で測量に携わる者として測量士の資格を取りたいとずっと思っていたんです。
5年前に測量士補の資格を取得していますが、測量士として活躍するには測量士試験に合格しなければなりません。
独立・開業という目標を実現するため、土地家屋調査士と測量士のダブルライセンスを目指すことにしました。
アガルートアカデミーの講座を受講しようと思ったきっかけ
昨年の土地家屋調査士講座を受講した際、中山講師にお世話になったことがきっかけです。
「中山講師が作成した講座なら!」という絶対的な安心感がありました。
4月中旬の受講相談で今からでも間に合うか聞くと「大丈夫」とのこと。カウンセリングも必要ないとのことでした。
5ヶ月弱の勉強で合格できればこの講座の素晴らしさを証明でき、さらにはダブルライセンスを取得できて一石二鳥だなと思いアガルートアカデミーの受講を決意。
また、合格者への受講料全額返金特典はモチベーションアップにつながりました。
学習リズムや学習する上で工夫したこと
5年前に勉強した測量士補の内容を完全に忘れており、一からのスタートとなりました。
4月下旬に受講を申し込み、講義を一通り聴き終わったのが6月上旬。
試験まで3ヶ月を切っていたので、「午前の択一で極力点数を稼ぐ(目標は600点)」「午後の記述も必修問題で取れるだけ取る(理想は6割)」という目標を決めました。
そのため、午前試験過去問集の6年分については計算問題以外は答えを覚えると割り切り、残り2ヶ月からは午後試験過去問集の上巻・下巻を並行してひたすら繰り返しました。
卓上カレンダーに毎日の勉強内容を書き込んでおくと、進捗がひと目でわかるのでおすすめです。
合格総合講義の感想・利用方法
測量士補に合格したときに興味本位で同年の測量士試験の問題を見たのですが、まったく分からず「マニアックな試験だなぁ。理解するのは難しいな……」と思い、そっとページを閉じた覚えがあります。
実際に合格総合講義を受けてみると、全科目のテキストには基本となる単位はもちろん出題された過去問を解くためのヒントとなる丁寧な解説が載っていました。
他社のものを見たことがないので比較できませんが、初学者でもすんなり理解できる素晴らしいテキストだと思います。
個人的には、行列や偏芯計算、クロソイド曲線などに苦手意識がありましたが、理解できるようになるまで講義の視聴と過去問を繰り返し行いました。
講師へのメッセージ
昨年の土地家屋調査士試験に続き、今年も大変お世話になりました。
中山講師のおかげで測量士の資格も取得することができ、本当に感謝しています。
受験は今年だけと決めていたので、無事に合格の報告ができて本当に良かったです。