合格者の声|1肢ずつ丁寧にどこの分野の何を問われているのか考えながら、問題→解説→テキストの順で確認していった 山田 翔太郎さん
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目次
受講されていたカリキュラム
下記リンクは最新版となります。合格者の方の受講年度と異なります。
測量士試験を目指した理由・契機
令和4年、5年とアガルートを通じて土地家屋調査士試験に挑戦しましたが不合格で、気持ち的に学習意欲が下がってしまっていました。調査士試験は合格するまで挑むつもりですが、次はまた1年後となると中々学習再開に気持ちが乗りませんでした。そこで時期的に良い資格を探した所、測量士試験を見つけて受験に至りました。
アガルートアカデミーの講座を受講しようと思ったきっかけ
土地家屋調査士試験の勉強で1年目にアガルートの総合合格カリキュラムを受講し、自分の力が及ばず合格はできなかったものの中山先生の講義内容のわかりやすさや、テキストの構成、過去問の解説などに非常に驚き満足しました。その信頼できる講師が行う測量士講座なので迷いはありませんでした。
合格体験記・学習上の工夫
調査士受験後の11月から学習をスタートしてまずは一通りすべての講義動画を視聴しました。何回も学習する内に理解できる事もあるので、わからない所があっても立ち止まらずに全てを流して視聴しました。その後は早速択一や計算問題に取り組み、実際に問題を解きながら知識を定着させていきました。
記述はもちろん内容をしっかり理解し理由付けするのが1番大切ですがどうしても理解しきれないときは回答に必要なキーワードなどを覚え、この問いがきたらこれとこれとあれが頭に浮かぶようにし、あとは組み合わせて文章を作るといった感じでやりました。
「過去問を完璧にできれば合格できる」という中山先生の言葉を信じ、あまり難しい事は考えすぎず習慣的に毎日問題を解き、最終的にはどの年度の問題でも午前試験2時間、午後試験2時間では解けるようになっていたと思います。
測量士試験は全体で約65点以上を取れれば合格できる絶対試験であり、過去に出題された内容が繰り返し出題される傾向から確実に解ける問題を落とさない事を1番意識しました。当日の試験では見たこともない新問があちこちにありますが、動揺せず分からなければ時間をかけずに飛ばして全部を通してから遡ってじっくり考える方法で解きました。無事午前も午後も時間の余裕をもって終える事ができ合格できて安心しました。
合格総合講義のご感想・ご利用方法
10分程度で細かくチャプターが分かれているおかげで隙間時間に見ることもできますし、問題を解いていて遡って講義を振り返りたい時にすぐ探せる所も利点だと思いました。
何より中山先生の言葉は聞き取りやすいですし、内容もわかりやすい、2周目以降は倍速再生で時間の短縮もできます。疲れた時や片手間な時は音声のみの聞き流しなども有効でした。
12月頃から午前の問題の過去問に取り掛かり、問題を解くというよりは1肢ずつ丁寧にどこの分野の何を問われているのか考えながら、問題→解説→テキストの順で確認し理解しながら読んでいきました。
学習する中で感じたのがほとんどの問題がテキストに振り返ると問題の解説に書いてあった事とほぼ似たような文が書いてあり、このようにテキストを引用するような形で連鎖されていることで学習する側からすると不思議と安心して学習を進めることができました。
最初の頃はテキストをただ読むだけだと、ただ漠然とページをめくり段々眠くなってきてしまいますが、ある程度過去問を回して知識が定着してくると中山先生のテキストを読むだけで過去問を体系的分野別に整理した物プラスαの知識といった重要度の強弱を感じながら読むことができるテキストの構成でした。
最短ルートというだけあり、最小限の合格するための基礎知識を濃縮してありましたので何度も繰り返し学習しました。
過去問解説講座のご感想・ご利用方法
過去問に関しましては初期の段階から解き始めました。問題を解くというよりは1肢ずつ丁寧にどこの分野の何を問われているのか考えながら、問題→解説→テキストの順で確認し理解しながら読んでいきました。わからない所は付箋を貼って後で確認できるようにして繰り返し学習しました。
1月からは午後の記述問題の過去問勉強を始め、当日の試験でどの分野の選択問題を選ぶか考えながらとりあえず一通り全ての問題を解きました。午後試験の全ての問題は午前試験の範囲に含まれる内容という事を聞いていたので最初の段階から選り好みはせず全体を2.3周回しました。ある程度問題をこなしていくと自分の得意分野や苦手分野が出てきますのでその上で自分は測図、応用を選びました。
3月くらいからは毎日2、3時間午前の日と午後の日を交互に回して解いていき直前はよく間違える付箋を貼った問題をつぶして回したりしました。後半は試験時間を意識し、2時間で午前、午後それぞれ解けるのを目標にして問題に取り組みました。
仕事で疲れて、問題を解くのがしんどい時は音声で問題と解説を聞き流したりもしました。
電卓の使い方講座のご感想・ご利用方法
調査士試験の電卓と違う電卓ということで最初は不安でしたが、中山先生の電卓の使い方講座を一通り見た後には自信に満ち溢れていました。一つ一つの細かな機能や操作方法がこと細かく書いてあるので、言われた通り覚えました。
最初は使い方に慣れずに時間がかかり我流に戻りそうになりますがグッと堪えて正しい操作で覚えることで最終的にはミスを減らして正確かつ短時間で答えを導き出せる操作ができるようになる素晴らしい講座でした。これだけあれば電卓の講座は充分だと感じました。