受講されていたカリキュラム

下記リンクは最新版となります。合格者の方の受講年度と異なります。

測量士試験を目指した理由・契機

過去に土地家屋調査士を目指し、測量士補資格は保有していました。元々、将来的に測量士資格取得も視野に入れており、この度社内で新規事業を立ち上げるに至り測量士資格が必須となり、測量士補資格のある私が資格取得を目指す事になりました。

アガルートアカデミーの講座を受講しようと思ったきっかけ

早期に資格取得をしなければならず、合格率の非常に高い御社を調査しました。テキストのみの独学では、効率的でないと判断、動画による指導に惹かれ受講を決断しました。また、受講料の分割無金利ローンも非常に助かりました。

合格体験記・学習上の工夫

資料一式が手元に届き受験日まで残り約100日、測量士補の受験経験があるとはいえ、約10年前でありその間の実務経験もありませんでしたので、全くのゼロベースとし、全体の大きなスケジュールを組みました。働きながらの学習でしたので、毎日コツコツとスケジュールに沿って積み上げることに注力、計画進捗に乖離が生じた場合は、休日に加算といった流れです。

インプットは30日とし、1週目は、丁寧に動画を視聴しながら読み進め、2週目は、1週目で不明点が多いカテゴリーをメインに理解する。残り70日、過去問の繰り返し学習期間とし、午前試験・午後試験を50日、残り20日間を全体総合学習としました。

大変参考になったものは、定期的に開催されるホームルームでした。自身の学習状況進捗が正しいか不安になったとき、ポイントを多々丁寧に説明していて助かりました。過去問学習で、学習進捗が遅れ午後試験の全範囲学習に十分に時間が取れなくなった時、選択問題を決定して徹底してそれのみを学習するといった事も、ホームルームでアドバイスを得られ、ピンチをクリア出来ました。加えて、午前・午後試験問題学習時も一方に偏り学習するのではなく、バランスよく学習するという情報も大変参考になりました。

合格総合講義のご感想・ご利用方法

最短距離で資格取得が目標でしたので受講コストは高めでしたが、それに見合う大変わかりやすいものでした。動画視聴しながら、限られた時間の中で、何週も繰り返す事を心掛けました。1週目は、さらっと全体状況を理解するためのものとし、2週目は、丁寧に理解する事を主とし時間をかけて、3週目以降は2週目で理解が難しかったところを重点的に理解する事を心掛けました。実際、3週でもインプットした事を忘れてしまい、あとどのくらい時間をかければ、良いのか悩みましたが、学習期間がないため、インプットはそこそこで見切りをつけ、過去問演習に移行しました、その中で「あれ??」と思ったら、都度合格総合講義テキストを見返す流れを作りました。また、個々の動画も適切な時間でストレスなく視聴出来ましたが、より理解を深める上でもう少し踏み込んだ動画であれば、語彙の意味や点と点が線になりやすいとも思いました。

ここからは、個人的意見ですが現場経験の全くない者からすると、補足動画・画像のような形で実際の測量現場状況のそれがあると、専門用語(部材名称等)のイメージがつきやすくインプットの助けになると考えます。

最後に、テキスト巻末に語彙集があるとなお便利かと思います。

過去問解説講座のご感想・ご利用方法

設定した期間内で、動画視聴による、最大限の繰り返し学習でした。午前試験は年度毎で類似した問題が多いため、進めるだけでインプット出来ました。期間終盤においては、令和元年以降の過去問題の反復に注力しました。午前試験過去問にいては、午後試験学習中も、忘れてしまわぬよう継続して学習。午後試験過去問については、試験日が迫っており、全分野学習を捨て、必須及び選択問題を確定させ、3分野に絞り、午前試験同様の学習としました。選択問題の選択にあたっては、中山講師のホームルームでのアドバイスを参考にして出題傾向にあまり変化が少ないものを選択しました。このアドバイスは本当に参考になり助かりました。実際試験では、過去問になかった問題も出題され少し同様しました。

電卓の使い方講座のご感想・ご利用方法

各種ボタンの機能を理解していませんでした、この講座では動画で分かりやすく理解できました。使いこなす(クセ付け)までには、まだ時間がかかりそうですが、今後も十分活用できますし作業効率改善に直結しますので良い講座だと思います。資格取得する上では、必要ありませんが関数電卓の同様の講義があれば助かります。実際に操作も複雑ですし、性能の生かしきれない事が多いと思います。これに関して、情報があれば提供して頂きたいです。

講座のご感想、講師へのメッセージ等

中山講師

解りやすい講義ありがとうございました。