合格者の声|過去問はスラスラと解けるようになるまで何回も繰り返して演習を重ねることが大事 古賀 友貴さん
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目次
受講されていたカリキュラム
下記リンクは最新版となります。合格者の方の受講年度と異なります。
測量士試験を目指した理由・契機
測量士補を持っていましたが、キャリアアップや専門的な知識の向上のためにはまずは測量士を取得することが必要不可欠だと思ったこと、また会社の今後の展望を見据えて部下が入ってきた場合や、業績を上げるためには測量士の資格を取得したほうが良いと思ったため今回の受験を決意いたしました。
アガルートアカデミーの講座を受講しようと思ったきっかけ
令和4年の測量士補の受験の際に利用させていただいておりましたが、初学者の私でもわかりやすい形でまとめられたテキストで勉強が苦にならずに合格することができました。
アガルートさんの講座には全幅の信頼を置いておりますので、今回の測量士受験にも迷わずアガルートさんの講座を利用させていただきました。
合格体験記・学習上の工夫
まず、合格するために必要なことは勉強の計画を立てることだと思います。
受験を検討する際に、合格に必要な勉強時間を調べたところ、約300時間とありました。講座に申し込んだのが昨年12末と試験まであと150日の時点であったため1日最低2時間の勉強を自分に課しました。
細かい計画を立てるのは時間がかかるため、私は月単位でざっくりに立てました。12月末~1月末をテキスト学習、2月を午前試験の過去問演習、3~4月を午後試験の過去問演習、5月を試験当日を意識した演習といった内容です。
テキストはわからないところがあっても早さ重視で読み進めていくようにしました。深く理解しようとすると進度が遅くなってしまい、計画が大きく狂ってしまう可能性があるからです。私は最終的に過去問演習で理解できるようになればいいと思っていたので、私はわかりにくいところは講義動画も視聴しながら進めていく程度でしていました。
過去問演習は、スラスラと解けるようになるまで何回も繰り返して演習を重ねることが大事だと思います。
ここで注意していただきたいのが、過去問の答えをそっくりそのまま暗記しようとしないでほしいということです。
繰り返し解いていく中で覚えていくのは仕方ありませんが、要点を押さえずに暗記してしまうと本番の緊張感などで忘れる可能性があるからです。
私は午後の過去問演習の際は、要点を理解した上で、自分の言葉で表し、模範解答の形に寄せていくという流れを意識して取り組むようにしたので本番でも過去問の類似問題をほとんど落とさずに合格できました。
また、学習する上で工夫したことはいかに勉強時間確保するかについてです。私は会社に勤めのため、固まった時間で勉強するのが辛く、疲労や眠気で集中できないこともありました。そこで移動時間または食事の時間を活用して短時間で多い回数を勉強するようにしました。
時間を有効活用すれば合格に近づけるはずです。
合格総合講義のご感想・ご利用方法
試験に出やすいポイントをわかりやすくコンパクトにまとめられており、またどこでも学習できる手軽さがよかったです。
講義動画もチャプターごとに短時間で区切られており、勉強の進捗状況がわかりやすく、スキマ時間の短時間の学習にもってこいでした。また、動画の速さを変えられるのが大変よく、スピーディーに勉強を進めることが出来ました。
タイトなスケジュールで勉強しなければならなかったため、コンパクトな講義内容とマッチして計画通りに勉強を進めることが出来ました。
私は固まった時間でテキストを進め、スキマ時間で復習として動画を観ると勉強内容を分けていたため、各々の勉強スタイルに合わせた学習が出来るのも良い点だと感じました。
講義内容で個人的に良いと思ったところは、写真測量についてです。自分の専門分野ではないため理解に時間がかかることを想定していましたが、テキスト及び講義動画内のイラストがわかりやすく、イメージしながら学習することができ、理解するのにもそれほど時間はかからなかったと思います。また、動画内で計算問題での別の解法も紹介してくださり、わかりやすさに非常に特化した講義だと感銘を受けました。
ここまでわかりやすい講座というのも中々無いと思います。
過去問解説講座のご感想・ご利用方法
まずは全ての問題の選択肢に解説があるというのに驚きました。
間違えた問題に対して謎を残さないまま学習を進めることが出来て学習に非常に役立ちました。かなり充実した内容で構成された講座だと思います。
受験を通して、過去問が全て解けるぐらいになっておかないと合格できない試験だと実感したため、過去問解説講座があって本当に良かったと思っています。
過去問演習する順序としては、まず午前から取り組んだがいいと思います。最初に午前試験の演習をするメリットは試験範囲をスピーディーに学習できるという点です。最初に午後試験から取り組むと難しく感じる上に進度が遅くなってしまい、やる気も削がれてしまうと思います。
私は、午前の過去問を3周、午後を3周+間違えた箇所を重点的に学習しました。
午後の選択問題を絞るのは本番1か月前からで良いと思います。
過去問はやればやる分だけ自信になるので、とことん演習するべきだと感じました。
電卓の使い方講座のご感想・ご利用方法
今まで電卓を本格的に扱ったことが無く、機能の多様さに驚きました。測量は少数多い計算があり、電卓の機能を活用すれば、効率よくミスなく計算ができることがわかり、学習を進めていく度に驚きました。
私は、学習の初期の方に一通り学習し、直前期に使い方の再確認として利用させていただきました。
電卓は早いうちからマスターしておくことに越したことはないので早いうちに学習し問題演習で沢山使うことで慣れておき、本番では落ち着いて問題を解くことができます。
講座のご感想、講師へのメッセージ等
非常にわかりやすい講座を作っていただき、誠にありがとうございました。他の資格受験でお世話にあることがありましたらその時はよろしくお願いいたします。