受講されていたカリキュラム

下記リンクは最新版となります。合格者の方の受講年度と異なります。

測量士試験を目指した理由・契機

測量士を目指した理由についてですが、アガルートで土地家屋調査士試験講座を受け令和5年の試験を受験していたのですが合格に不安がありました。そこでさらに測量のついての理解を深めたく挑戦することに致しました。

アガルートアカデミーの講座を受講しようと思ったきっかけ

すでに全くの初心者から中山先生の土地家屋調査士講座ダブル合格カリキュラム2023を受講しており、測量士補試験、土地家屋調査士試験を一発合格し、中山先生の解説のすばらしさを実感しておりましたので特に迷うことはありませんでした。

合格体験記・学習上の工夫

中山先生の合格まで道筋を説明しているYouTubeを拝見させていただき午前試験で得点をなるべく積み上げそこに記述式の上乗せで合格を目指すのが王道で、午前試験の700点と必須問題の300点で合格点の910点を超えることは理論的には可能であり午前試験と午後試験の記述の必須問題だけでも合格は可能との事でしたので、私もその合格スタイルを目指すこととし、午前試験満点を取るようにとにかく午前試験の問題集を何度も回して解けない問題やよく間違える問題を抽出しました。

その問題の周辺をインプット講義を再視聴したりテキストを何度も読み込み苦手部分を無くしていきました。

しかし何度インプット講義を見てもテキストを読み返しても各年度で1~2問ほど解けない問題もありました。

午前試験を完璧にしてから午後試験の記述式の勉強に取り組む予定でしたが記述式も含めて試験の全体を見ようと思い捨て問を作るのはよくないことですがそのまま午後試験の記述式の勉強を始めました。

しかし記述式を勉強する事で午前試験の理解も深まり午前試験の解答できない問題も更に減らすことができました。

わたしは過去問は全て解答できないと試験は合格できないと思っていますのでとにかく午前試験にウェイトをおきました。

おかげさまで今回の測量士試験も一発合格することができました。

合格総合講義のご感想・ご利用方法

最短ルートのアガルートだけあり、合格総合講義も非常にコンパクトであきのこない内容及び時間数でした。合格に必要な最小限の論点、過去問を全て解答する為に必要な知識に絞られていてとても分かりやすい講義でした。

例えば地心直交座標のX軸、Y軸、Z軸がどの方向に示しているかがテキストを読むだけでは少し分かりにくいのですが、中山先生の解説と講義動画を視聴する事で理解する事ができました。

また地心直交座標の回転した場合の式の入れ替えなども説明が分かりやすく本試験で必ず使えるテクニックとして非常に重宝しました。

行列計算などもあり私は数学がとても苦手でありましたがこのアガルートの中山先生の合格総合講義で合格するためだけに絞った内容で理解できました

正しく無駄をそぎ落とした講義だと思います。

講義の合間にすぐその論点の過去問の解説をしてくれるところもよかったと思います。

測量士試験はその他にも難解な計算も多くありますが、この問題はこれ以上踏み込まなくてよい、これ以上発展の余地がないので過去問をおさえておけば合格には十分という説明もあり遠回りやその他の必要のない勉強をせずに合格に必要な知識だけを講義で説明していると思います。

過去問解説講座のご感想・ご利用方法

午前試験に非常にウェイトをおいておりましたが、午後試験の記述式も難解なものが多く過去問解説講座はすごく利用させていただきました。

記述式の選択は中山で先生がYouTubeでおすすめしてくださっているNo3とNo4を選択し勉強しておりました。

必須問題はやりこんでいくと午前の択一式のように過去問の焼きまわしが多く本試験でも解答しやすいと思うのですが中山先生おすすめであるNo3とNo4も過去問の焼きまわしが多く本試験でも解答しやすかったです。

結果的に本試験でも焦ることなく解答でき時間も20分くらい余り時間的には余裕でした。

結果、解答の見直しをすることもでき自己採点をする為の解答を写す事もできました。

過去問解説講座のおかげだと思います。

電卓の使い方講座のご感想・ご利用方法

比べてはいけないかもしれませんが土地家屋調査士試験のようにすごく時間にシビアな試験ではないですが、やはり電卓の使い方により時間短縮もできますので受けてよかったと思います。

使用するボタンも関数電卓のように多くはないのですがメモリー機能や時間計算の機能がありメモリー機能はなじみがあり他の電卓などでも使われたことがあるかもしれませんが時間計算などは初めて使う機能でしたので講義にて詳細に説明がありましたのでよかったと思います。

おかげ様で約6カ月という短期間の勉強期間で合格を勝ちとる事ができました。