合格者の声|教材と講師を信じて100日間で一発合格! 高橋 正寛さん
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目次
合格者インタビュー
受講されていたカリキュラム
下記リンクは最新版となります。合格者の方の受講年度と異なります。
測量士試験を目指した理由・契機
土地家屋調査士の資格を取得したものの、(測量士補試験の知識を除き)測量の知識がありませんでした。
今後実務にあたる上で、基本的な知識の習得は必要不可欠と考えていました。
また、将来の選択肢として、両方の資格を生かした事務所運営も視野に入れたかったことから、測量士の資格取得を目指すこととしました。
アガルートアカデミーの講座を受講しようと思ったきっかけ
「アガルートの講座を利用して一発合格できた」という経験から、「中山先生の指導のとおり学習していれば、必ず短期間での合格に導いてくれる」という確信があったためです。
もちろん、合格者返金制度も大きな魅力でした。
合格体験記・学習上の工夫
〇学習スケジュール
中山先生のコラムで、「学習時間は、余裕を持っても300時間あれば足りる」と書かれていましたが、自分は要領が悪いという自覚がありました。
そのため、学習期間・時間は「2月10日からの100日間で400時間」と設定し、更に細分化して平日は3.5時間、休日は7時間としました。
〇学習内容
これまでの資格試験の学習経験から、
・インプットに時間をかけても知識は定着しないので、早い段階で過去問に着手する
・過去問を5~7周回せば、内容はほぼ全て頭に入る
ということがわかりました。
そして、測量士試験は「過去問をマスターできれば余裕で合格点を超える」とのことでしたので、とにかく過去問の内容を理解していくことを心掛けました。
またこの試験は、他社のものも含めて「模試」が存在しません。
そのため私は、直近の令和4年度の試験問題を「模試」として取っておき、試験日の1ヶ月前に時間を計って解きました。
その「模試」において、
・過去問で出たことがない問題も出るが、それが解けなくても1100点程度を取れた
・知識として定着している箇所と、そうでない箇所が明確になったため、残りの1ヶ月で何をすべきかが明確になり、かなり効果的な学習ができました。
〇試験当日
今年の試験は、少し難しめに作られていると感じました。
それでも、過去問の知識はほぼ完璧に定着していたため、合格点は取れるだろうと思いながら解き進めていました。
午後の記述では案の定、見たことがない問題も出ましたが、「そのような問題は合否に影響しない」と割り切って、大問単位で手を付けないことにしました。
その代わりに、定番問題は取りこぼさないよう、そちらの見直しに時間を掛けました。
合格総合講義のご感想・ご利用方法
これまでの受講経験から、アガルートの総合講義は「必要かつ十分」であることがわかっていました。そのため、
・過去問でわからないことが出てきたら、テキストと総合講義に戻ればよい
・逆に、アガルートのテキストや総合講義に出てこない話は、合否に影響しない
という自信がありました。
アガルートの総合講義は、「最短合格」に特化しています。
この講座を受講しなければ、いつか合格はできたかもしれませんが、「学習期間100日」での合格はできていないと思います。
私は以前は、「実務に必要な知識がないのに、資格だけ取っても意味がない。全ての内容を理解したい」という考えの持ち主でした。
でも、試験に満点合格したところで、それだけで実務に必要な内容を全て網羅できるはずはありません。
逆にギリギリ合格だとしても、試験を突破しなければ土俵にも上がれない世界があります。
アガルートに出会って、「試験勉強は試験勉強と割り切って、まずは合格を目指した方がよい」という考えに変わりました。
「総合講義の内容」の話からは少し逸れましたが…とにかくお伝えしたいのは、「総合講義(&テキスト)を軸に学習をすれば、短期合格ができる」ということです。
過去問解説講座のご感想・ご利用方法
〇択一
最初に解いた年度の問題は、28問中5問しか解けませんでした。
でも、インプットだけした段階ではこんなものです。
これは測量士補試験でも同じでしたが、2周、3周…としていくと、「理論を押さえるべき問題」と、「暗記した方が早い問題」が見えてくるので、早めにそれを押さえ、両タイプに応じた学習をしていけばよいと思います。
〇記述
やはり必須問題(内容的にも全ての測量の基本であり、配点も高い)のマスターが最重要です。
選択問題は、時間が限られている場合は
・全ての選択問題を何周か解いてみる
・その中で自分に合いそうな2題を選び、以後はそれら2題のみを集中して繰り返す
がよいかと思います。
また、繰り返していくうちに「国土地理院の模範回答が、同じ問題なのに年度によって違う」ことがあり、混乱することが何度かありました。
しかし、そこはFacebookで中山先生に質問することで、「ここは〇〇という趣旨で聞いているので、あなたの回答でも大丈夫です」「文字数制限の関係で省略されていますが、余裕があれば書いても大丈夫です」など、理由付きで、かつ「採点基準の分析結果」にも基づいた丁寧なご回答がいただけたため、すぐに解決できました。
講師へのメッセージ
時間がない中でしたが、おかげ様で余裕を持って合格することができました。ありがとうございました。