受講されていたカリキュラム

下記リンクは最新版となります。合格者の方の受講年度と異なります。

測量士試験｜【2024年合格目標】合格総合カリキュラム（フル・ライト）

測量士試験を目指した理由・契機

測量機の販売やメンテナンスを業務の一つにしている会社に勤めていながら、測量の勉強をしたことが無かったから。勉強して知識をつけて、お客さんと測量に関してもっと会話できるようになれたら楽しいだろうなと思ったから。

最初は測量士補を独学で勉強していたが、試験まで時間がある段階で合格ラインに達したため、もう測量士を受けてしまおうと思って目指し始めました。どちらにせよ士補に受かったら士を取ろうと思っていたので。

アガルートアカデミーの講座を受講しようと思ったきっかけ

①独学では時間がかかりすぎる。

色々探してみたが測量協会以外にテキストを販売しているところがなく、測量協会のテキストにしても非常に難解で時間がかかりすぎるという情報があったから。

 ②中山先生のyoutubeチャンネルでアガルートアカデミーを知ったこと。

測量士補を勉強していた時に、「超スピード総まとめ」という動画を何度か視聴していて、この先生の講座なら行けそうだ！と思ったから

 ③合格者インタビューの存在

受講していた方の生の声が聞けて、講座への信頼感が増したから。

 ④地方のため、オフラインのスクールが無い。

日建学院くらいしかない県で、調べてみたら測量士の講座は無かったから。また、あったとしても移動時間が勿体ないのでオンライン講座の方が良かったから。

合格体験記・学習上の工夫

・学習方法に関して

まともに勉強するのは約10年振りだったので、まずは机に向かってテキストを開けるようになるまでに２週間かかりました･･･。
そこから徐々に家で勉強が進められるようになり、時には図書館に行って学生に交じって勉強したり、youtubeで勉強の進め方を調べたりして、ようやく習慣化することが出来るようになりました。

色々調べて実践した中で特に効果があったと思うことは、生活スタイルを変えたことです。
もともとは１時に寝て７時に起きる生活だったのですが、これを23時に寝て６時に起きるようにして、朝勉強する時間を作りました。

夜は仕事終わりで疲れていたり、残業で遅くなった時にやる気が起きない場合がありますが、朝ならそういったイレギュラーがないので毎日コツコツと積み上げていけます。
また睡眠時間の確保が非常に重要だと思います。
個人差があるとは思いますが、睡眠時間を6時間から7時間に変えたら目覚めがよく、やる気になりやすくなったと感じています。

 ・測量士試験学習の工夫

とにかく反復をしました。中山先生の過去問が出来れば合格できるという言葉を信じて、午前はおおよそ10周超、午後は20周以上したと思います。
午前の計算問題は毎回電卓を操作するようにして、電卓操作を本番でもミスなく出来るように練習しました。（電卓を触る機会が無かったので特に）

午後の勉強は書くよりも口に出して覚えるようにしていました。
1回書く間に5回は口に出せるので、より早く正確に覚えられると思います。

計算問題は問題文を一目見た時に解法が頭に浮かぶことが大事だと思うので、手は動かさずに口で「これらの値を使ってこういう順番で計算して～」という感じでやっていました。
ある程度口で答えられるようになってからは計算問題だけは、たまに手を動かして解いていました。
試験直前に、漢字が書けるかどうかのチェックはしないといけませんが！

合格総合講義のご感想・ご利用方法

講義を聞いていると「なるほど」と思えることが、何よりも素晴らしいなと思いました。
さすがに、聞いた後すぐに問題が完璧に解けるようにはなれませんでしたが、測量士試験が難しくない試験だと感じられたことが大きかったです。
勉強に向かうハードルがとても低くなりました。

また、中山先生の講義は非常に端的で無駄が無いと思いました。短い時間でも要点を抑えたまとまった内容だったと思います。
最初はとりあえず講義を進めることが重要と仰っていましたが、本当にその通りだなと思いました。
とにかく一通り見てすぐに過去問に入れば、何を言っているのかちんぷんかんぷんとはなりにくかったです。
学校の授業を（うっすらと）予習してから臨むような感覚でした。

またテキストが薄すぎてびっくりしました。
測量士の勉強を始める前に市販の測量士補のテキストで独学していたのですが、そのテキストよりも薄い･･･。
あれ？もう1冊無いのか？と届いた冊子の中身を確認したほどです。
それでも中身は必要な要素が凝縮されていて、試験を終えた今になって思えば十分な内容だったなと思います。

講義・テキストは過去問ベースということで、一通りの講座が終わってからは、過去問を解いていて解説を見ても理解が出来なかった時に、総合講義に戻るという使い方をしていました。
過去問の模範解答を見ても理解しにくい問題は、軒並み講座で網羅されているので、「分からない」を潰すのに非常に役立ちました。
あと1.5倍速や２倍速にしてもちゃんと聞き取れる活舌の良さと、音量のバランスも良かったです。

過去問解説講座のご感想・ご利用方法

1年分解いたら解説を見る、という使い方をしていました。
解けた解けなかったに関わらず、1回は解説を全てみるようにしました。
１回目解いた時に選択式で間違いの択と気付いても、何が間違っているのかを過去問テキストの模範解答だけでは正確に理解できていない部分があったことを、解説講座を見て認識することもありました。

また、過去問のテキストのページ構成が使いやすくて良かったです。
問題と解説が別々の冊子になっているようなテキストだと使いにくいし、うっかり次の問題の答えが見えてしまったりするので。
また解説も重要なところは毎回色つきの表があったり、同じような問題でも毎回しっかり解説を書いているところが素晴らしいと思います。

講師へのメッセージ

本講座を受講したことで必要な勉強時間を大幅に削減できたと思っています。ありがとうございました。
次のステップとして24年調査士の講座を受講していますので、11月から(？)の定期カウンセリングも含めてお世話になります。よろしくお願い致します。