受講されていたカリキュラム

下記リンクは最新版となります。合格者の方の受講年度と異なります。

測量士試験を目指した理由・契機

土地家屋調査士の受験のために、測量士補を受験したことがきっかけです。
土地家屋調査士の一年目の受験が終わり、合格発表まで時間があり、勉強習慣を壊したくないと言うことから、何かの勉強をしようと思った時に、測量士の試験があったため。

アガルートアカデミーの講座を受講しようと思ったきっかけ

もともと、測量士補の時にお世話になっており、その時に高い合格率を出していたことから、効率的に勉強するために適していると思い受講。また、土地家屋調査士講座も含めて、中山先生が良かったと言うこともあり、受講を決めました。

合格体験記・学習上の工夫

とにかく測量士試験は、一回で合格したい気持ちが強かったです。通信講座であれば、動画を何度も視聴できるので、繰り返し学習しようと心に決めていました。
最初の講義の動画では、以前に測量士補で勉強していたと言うこともあり、そこまで詰まるということはありませんでしたが、やはり測量士の試験ということもあり、徐々にわからない箇所が出てきました。それでも、初回は動画を通して最後まで見切るように頑張りました。
また、冊子が薄いと言っても、先生の講義はしっかりとしていることから、動画を視聴する時間の確保が必要でした。そこで、電車に乗っている時間に動画を視聴したり、休憩中に動画を視聴したりと、時間の確保に努めました。
過去問に関しては、一回で全てできるとは思っていなかったので、すぐに答えを見て、先生の解説動画を何度も聞いて、自分が理解できるまで繰り返しました。
実際のところ何回聞いたのか覚えていませんし、分からないくらい聞いたと思います。
計算問題については、今まで解けなかったものが突然分かる瞬間がありましたので、その時は年度ごとに同じ問題が出題されているものを解いてみて、本当に問題が解けるようになったのかを再度確かめることもしました。

合格総合講義のご感想・ご利用方法

率直な意見として、冊子の薄さにはとてもびっくりしました。測量士という難関資格でありながら、あの薄さにはびっくりしたことを今でも覚えています。しかしながら、冊子の薄さとは正反対に、解説動画の手厚さは本当によかったと思います。
チャプターが細かく区切られているので、最初は通して動画を見ることをしたのですが、ちょっと分からなかったところには印をつけるようにして、あとで再度見られるような工夫をしました。
あれだけの薄さの冊子でありながらも、無駄を排除して、合格するためだけのテキスト構成にされていることから、とてもとっつきやすかったです。
だいたい難関資格の場合は、冊子が分厚く、その他本の数も多いことから、ゲンナリしてやる気を奪われることも多いかと思いますが、こちらの講義は必要最小限の量の本しかないので、ゲンナリすることもなく、やる気を削がれることもなく、逆にこれだけの量で合格できるのかと思ったぐらいでした。
動画の視聴にあたって、測量士補の内容と同じ範囲があったので、とっつきにくさはありませんでした。しかしながら、測量士の独特の難しさがたくさんありはじめはとても苦戦しましたが、繰り返し何度も聞くことで解消できました。

過去問解説講座のご感想・ご利用方法

過去問は分野ごとに問題を解くべきか、年度ごとに解くべきか、一番効率的な問題の解き方は全く分かりませんでしたが、そこはアガルートが用意した通りにしたがって、年度ごとに勉強いたしました。
最終的に、どのように問題を解くのが正解なのかは分かりませんでしたが、全くの素人が合格できたと言うことは、アガルートが準備した通りに問題を解いたのが、正解だったのかと思います。
もちろん、最初から問題が解けるわけではなかったのですが、繰り返しすることで、徐々に解けるようになりました。

講師へのメッセージ

中山先生の声のトーンがとても聞きやすく、繰り返し効くのにはとても良かったです。