受講されていたカリキュラム

下記リンクは最新版となります。合格者の方の受講年度と異なります。

測量士試験を目指した理由・契機

家業で測量士をやっているので、ゆくゆくは測量士の資格を自分の力で取得したいと思っていました。専門学校に通わせてもらう選択肢もあったのですが、それだと自分のためにもならないと思っていたし、自分の自信をつけるために試験の合格を目指しました。

アガルートアカデミーの講座を受講しようと思ったきっかけ

選択肢が限られている中でたまたまCMを見てアガルートさんを知りました。アガルートさんの合格率を見て、自分も試験勉強を頑張れば合格できるのではないかと思い、また自分自身を試すために受講してみようと決めました。

合格体験記・学習上の工夫

毎日仕事終わりの平日に最低3時間は勉強するようにしました。休日は身体を休めたいし、息抜きで遊びたいと考えていたので、仕事終わりですが平日に集中して学習すると決めて試験勉強に励みました。
仕事で測量をしているし、前年に測量士補を受験し取得していたのでゼロからのスタートではないものの、記述式があることで基礎から学び直さないといけないなと思い、最初は合格総合談義をテキスト、動画含め学習を始めました。
最初は完璧に理解できた自信はなかったですが知識として多少はインプットできたので、合格総合談義を終了してから過去問を始めることにしました。
そこからはひたすら過去問をやり続け、年度毎の問題を最低でも90%は正解できるように繰り返しひたすらノートに書き続けました。

すぐに理解できる頭があればいいのですが自分は決してそうではないので、要領が悪くてもいいと割り切って、繰り返し過去問をやることで理解は少しずつ出来ていったのではないかと思います。
要領や効率のいい学習法はもっとあるかと思いますし、参考にもならないかと思いますが、自分がこうすると決めることが、まず何より大切なことなのかな、と振り返って思いました。

合格総合講義のご感想・ご利用方法

試験は仕事上で行う作業だけを重点的に覚えていてもダメなので、写真測量などあまり知らないことも含め知識を深めるためにすごく役に立ったと思います。10分前後の動画で分野毎に細かく分かれていたので、そこで区切って学習でき自分としてはやりやすかったかなと思います。
理解が追いつかない場合は同じ箇所を繰り返し勉強できるし、教科書だけだと掴みきれないことなども言葉で説明してもらうことで耳からもインプット出来るので良かったです。
過去問の解答を見ても理解しきれなかった箇所も復習できるし、例題も過去問をそのまま出題するわけじゃなかったことも良かったことかなと思います。
測量をすることで何となく分かっていたことを、これはこういうことだったのかと結び付けて知識になっていくのは、凄く気持ちの良いことなんだと認識出来ました。
基礎を疎かにしていては応用はできないと思うので、それを学習するにはうってつけだと思います。
普段行っている基準点測量、地形測量、路線測量にも結合多角方式の条件、用地測量で注意することなど、頭では分かっていても言語化するのが難しいなと思っていたことも文字にして言語化してくれているし、テキストが何より見やすいのが良かったです。

過去問解説講座のご感想・ご利用方法

測量士補を受験するときに測量協会の過去問を購入したのですが、正直すごく分かりづらくて不便だったので、アガルートさんの過去問解説講座のテキストは非常に分かりやすかったです。
分野毎に分かれていたので、その分野の過去問を重点的にやれたので、自分にとってはよかったかなと思いました。自分は理解が遅い方なので日を跨いで20回は同じ問題を解きました。
記述式でもこれだけが正解じゃなく、こんな角度で答えたら正解を取れるということを教えてもらえたのも、気が楽になり助かりました。

講師へのメッセージ

動画だけでしたが中山先生にはお世話になりました。ゆくゆくは土地家屋調査士も受験するつもりなので、またよろしくお願い致します。