受講されていたカリキュラム

下記リンクは最新版となります。合格者の方の受講年度と異なります。

測量士試験を目指した理由・契機

私は、中途採用で測量会社に就職しました。測量士や測量士補といった資格があることは知っていたので、自分自身のキャリアアップや、将来自分が困らないように手に職をつけたいと思っていたので、測量士試験を受けようと決意しました。

アガルートアカデミーの講座を受講しようと思ったきっかけ

インターネット等で情報を検索していましたが、独学での合格は厳しいと感じ、通信講座で資格取得を目指そうと思いました。その中で、合格実績率が高く、講座の評判・口コミ等がよかったアガルートアカデミーの講座を見つけ、受講しようと思いました。

合格体験記・学習上の工夫

勉強を本試験半年前位の11月くらいから勉強を開始しました。合計の勉強時間はあまり覚えていませんが、平日が1~2時間、休日が5~6時間くらいをこなしていたと思います。
測量士試験は暗記分野と計算分野の両方があるので、暗記分野は平日に計算分野は休日に勉強を行っていました。理由としては、平日の仕事帰りに計算分野の問題をこなすのが個人的にきついと感じたからです。
また、測量士試験は択一式と記述式がありますが、勉強の順番としては「択一式」→「記述式(必修)」→「記述式(選択)」(自分が選択しようと思っているもの)→「記述式(選択)」(自分が選択しようと思っているもの以外)といった順序で進めていきました。
勉強の流れとしては、まず講義の映像を流し見したのちに、過去問を解いていき、疑問に感じた箇所や意味が理解できない箇所を振り返るために、講義映像を見直したりしました。あとは記憶の定着を図るために過去問をひたすら繰り返し解きました。
実際の試験中は「択一式」と「記述式」両方とも暗記分野の問題から解いていき、ひと通り暗記分野の問題を解き終わってから、計算問題を解いていきました。
反省点としては、「記述式」の時間配分を誤り、いくつかの問題が解けなかったことが挙げられます。

合格総合講義のご感想・ご利用方法

約6か月にわたる勉強期間のなかで、一番の基礎となったのは合格総合講義だったと思います。総合講義の特徴としては、情報が非常にコンパクトになっていることだと思います。
そうはいっても、ある程度ボリュームはありますが、必要最低限の知識で解けるような工夫がされていると思いました。
まず最初に、合格総合講義を1周することからスタートしました。当たり前の話ですが、1周目はほとんど知識ゼロからのスタートなので、聴いても正直わからないことがたくさんあります。
しかし、そのことはあまり気にせず、とにかく先に進むことだけを考えて進めていきました。自分の場合は、2周目は行わず、過去問を解いていきながら、意味が理解できない箇所を解決するために補助的な役割として合格総合講義を利用していきました。
合格総合講義後の勉強方法は、主に過去問演習が中心になっていくと思います。過去問にも丁寧な解説は書いてありますが、中には意味が理解しづらいものも含まれているので、そういったときに合格総合講義が役に立ったと思います。
具体例を挙げると、計算分野の問題で過去問の解説よりもより簡略化をして解ける方法を説明してくれたりしたので、非常に自分としては助かりました。

過去問解説講座のご感想・ご利用方法

測量士試験の勉強を進めるうえで、過去問対策は必須です。アガルートの過去問解説講座では重要な部分をわかりやすく解説しているので、効率よく学習できるところが魅力でした。
また、「択一式」と「記述式」の両方とも年度ごとに問題が掲載されているため、実践感覚を養えるところも良かったと思います。
過去問演習に入ると、最初の1回目は全然内容理解ができていないことに絶望したりして正直かなりきつかったです。
しかし、演習を重ねていくと理解力も段々とついていき、勉強が楽しくなっていく感覚がありました。いずれにしても合格への最短ルートは、過去問を繰り返すことだと思いました。

講師へのメッセージ

試験に合格できたのは、講師の方のわかりやすい講義のおかげだと思っています。アガルートアカデミーの測量士試験の合格率の高さには驚きましたが、自分自身が実際に講義を受けてみて、その合格率の高さに納得しました。
自分自身のキャリアアップのために測量士試験を受けようと思い、実際に合格したことでさらに自信をつけることができました。その自信をつけてくれたアガルートアカデミーの講師の方には本当に感謝しています。ありがとうございました。