測量士試験当日に持っていく持ち物を確認したい。

必須以外のものでも他の受験生がどんなものを持っていくか気になる…と思う人は多いです。

今回は、測量士試験当日の必要な持ち物と持ち込み可・不可の物を紹介しますので、ぜひ参考にしてください。

※公式は国土地理院の「受験案内」ですので必ずお読みください。

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測量士試験当日に絶対に必要な持ち物

必ず持っていかなければならないものは、以下の通りです。

受験票

通常であれば、4月中旬にハガキで送られてきます。

万が一、5月に入っても届かないときは、国土地理院に問い合わせましょう。

届いた受験票は、写真に撮っておくと良いと思います。

万が一当日忘れたり、なくしてしまった場合でも、受験番号が分かっていれば手続きがスムーズになるからです。

もちろん、そうしたことがないように、しっかりカバンの中に入れておくことが大事です。

筆記用具(鉛筆やシャープペンシル・鉛筆削り・消しゴム・色鉛筆)

画像引用:Amazon

午前試験はマークシートによる解答なので、鉛筆か、マークシート用のシャープペンシルが必要です。硬度はHBよりもBの方がお勧めです。

鉛筆の場合は、折れることも考えて、2~3本用意しておくと良いでしょう。鉛筆削りは小型のものに限り持ち込みが可能です。

午後試験においては、赤鉛筆、青鉛筆も使いますので、こちらも忘れないようにしましょう。

消しゴムは、普段から使い慣れているものであれば何でも良いでしょう。
机から落としてしまったときのことも考えて、2個持っていくことをお勧めします。

定規

画像引用:Amazon

地図の読み取りや、午後試験の作図において必要となります。

シンプルな透明の直定規で、15cm以上あるものが良いでしょう。

折りたたみ式や、目盛以外の記載があるものは使用できませんのでご注意ください。

関連記事:測量士試験の試験内容・情報をわかりやすくまとめて紹介

持ち込みできる持ち物

無くても必ずしも支障はありませんが、持ち込むと便利なものについて解説します。

試験の助けになるものとして、以下の物があります。

蓋付きペットボトル

試験中は、水分補給のため、蓋付きのペットボトルに限り、飲むことが許可されています。

難しい問題が出てきたときなどに少し飲み物を飲むと、気持ちが落ち着くでしょう。

容量は500ml程度までとされており、必ずペットボトルであることが必要です。

ビンや缶、水筒での持ち込みは禁止です。

また、ペットボトルカバーの使用も禁止されています。

なお、試験中は、机の上に置くことはできず、蓋を閉めて足元に置くこととされていますので注意してください。

腕時計

限られた時間内に全ての問題を解ききるためにも、時計は必要です。

会場によっては、教室に時計がない場合がありますので、必ず持参するようにしましょう。

ハンカチ、ティッシュ

ハンカチ、ティッシュは、持ち込みが可能です。

ただし、ティッシュは、中身を取り出した状態で机の上に置く必要があります。

拡大鏡(ルーペ)、目薬

拡大鏡(ルーペ)、目薬も、持ち込みが可能です。

視力が低下していたり、目が疲れやすい方は用意されるとよいでしょう。

持ち込み不可(試験時に使用できないもの)

試験に持っていくことが禁止されているものがあります。

禁止されているものは以下の通りです。

持参した電卓

電卓は、国土地理院指定の物で試験場で用意したもののみ使用できます。

個人が持参したものは使用できません。

試験場に用意されている機種は、『カシオSL-910GT-N』です。

普段の勉強のときから、同じ機種で計算の練習をしておきましょう。

直定規以外の定規

直定規以外の定規は持ち込み出来ません。

三角定規や三角スケールなどは使用できませんのでご注意ください。

ガム、飴、耳栓、筆箱

蓋付きペットボトル飲料以外、試験中には飲食ができません。ガムや飴も禁止されています。

耳栓は、試験管理員の指示が聞き取れないことがありますので使用できません。

筆箱は、机の上に置くことはできないので、カバンにしまう必要があります。

スマホ、携帯電話の電源切り忘れに注意!

試験中は、携帯電話等の通信機器は使用できません。

時計として使用することもできませんので、試験中は、電源を切ってカバン等にしまっておく必要があります。

もしも、試験中に電源が入っていることが発覚した場合には、不正行為とみなされることがあります。

ご注意ください。


いかがでしたでしょうか。

何を準備したら良いのか確認出来たと思います。

持ち物を事前に準備しておくと心の余裕が生まれますので、ぜひオススメします。

受験票が届いたら、試験会場の場所や、行き方は必ず確認しておきましょう。

前もって、GoogleMapなどで道順や近隣の風景を確認しておくと、当日スムーズに辿り着くことができます。

落ち着いて受験できれば、合格の可能性も高まりますよ!

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