合格者インタビュー

受講されていたカリキュラム

下記リンクは最新版となります。合格者の方の受講年度と異なります。

司法書士試験を目指した理由・契機

既に中小企業診断士、行政書士、社労士、FP1級等を保有しており、それらの資格で仕事をしている中で、事業承継分野への進出を考えるようになりました。司法書士及び公認会計士(税理士登録のため)の取得により、士業横断的な事業承継コンサルを実施できると思い、まずは司法書士の受験をいたしました。

アガルートアカデミーの講座を受講しようと思ったきっかけ

他の保有資格については独学で取得しておりましたが、お金をかけてでも講座を申し込んだ方が効率よく取得できるのではないかと考え、受講しようと思いました。司法試験に合格した友人がアガルートを利用していたと聞いていたので、他を検討することなく、アガルートに申し込みました。

合格体験記・学習上の工夫

講座についてはすべて2.5~3倍速にて再生し、視聴しておりました。

講座は要点のみの解説となっていたので、事前のインプット(予習)が必要と考え、テキストを事前に読んでから講座を視聴する流れを取っておりました。

あとは愚直に、

  • テキストを読む(本番までに2周)
  • 短答問題集を解く(1周目は全部、2周目は間違ったところのみ、3周目は2周目でも理解しなかった部分のみ)
  • 記述は過去問含め、テキストや問題集に書かれているひな形を自力で書けるようにする

といったことを実施しました。

別途使用したテキストは「司法書士六法」以外何もありません。

ただひたすらアガルートのテキストに書かれていることを理解し、記憶に定着させただけです。

直前期だからと言って焦って別のこともしていません。他の受験生の方がやっていないことを取り立てて挙げるとすれば、「司法書士六法」のうち、民法、民事訴訟法、執行法、保全法、司法書士法といった比較条文が読みやすい法条文を一読したことです。

学習に王道はないと思っていますので、ただひたすら愚直に目の前にある課題をこなしていくことが合格への近道だと思いました。

引き続く公認会計士試験についても同じようにひたすら愚直にこなしています。

演習総合講義のご感想・ご利用方法

昨年記念受験していたこともあり、基礎的な部分は把握していたことから演習総合講義を選択いたしました。演習総合講義では、必要な部分をエッセンスのように受講することができるので、テキストの分量ともに、ちょうどいいくらいでした。

1年に1回の試験となると、不安になり、あらゆるテキストに手を出してしまおうと思ってしまいがちですが、私は司法書士六法以外はアガルートのテキスト、問題集しか使っていません。それで必要十分だと思います。

100点満点を取る試験ではなく、合格点を取ることが目的でしたので、演習総合講義が私にはちょうど良かったです。

講義は2.5~3倍速ですが、すべて視聴しました。3倍速は人が聞き取れる限界速度だと思いました(今は3倍速はないみたいですが…)

エッセンスのみの授業となるので、予習が重要でした。講義中にテキストが映らない場面があるので、今どこを学習しているのかを把握するために予習で一読しておいたほうがいいと思いました。

耳だけだと印象に残りづらいので、テキスト表示とハイブリッドで授業が進んだ方が、受講者の方はもっと効率的に学習できるのではいかと思いましたが、私は先のとおり予習していたので、そのあたりは大丈夫でした。

記述解法マスター講座のご感想・ご利用方法

記述解法マスター講座については視聴はしておりません。時間の関係で、演習問題を解き、解説を読むにとどめておりました。解説を読んでなおわからない場合に講座を視聴しようと考えておりましたが、解説が必要十分でしたので、問題は特になかったです。

記述解法マスター講座については記述の基本的な問題が掲載されており、本番でいつ聞かれてもおかしくない論点が集約されていると思います。

一方でうっかり見逃してしまいそうな論点について掲載されており、本番で気づかないといけない、警戒しなければいけない部分をはっきりさせることできました。

記述過去問解説講義を受講する前に受講しており、記述の基礎的な考え方などはこの講義で身についたと思います。

記述過去問解説講座のご感想・ご利用方法

こちらについては自力で解くことはせず、講義動画を視聴しながら、一緒に解法を辿ることを実施しました。時間の関係で1周しかできませんでしたが、記述の解法について手に付けることができ、本試験でも同様の流れを作業のように再現することができました。また、過去問に触れることから、聞かれる論点や資料の出し方などについて傾向がわかり、本番で焦ることなく落ち着いて臨むことができました。

昨年の記念受験の際には記述の演習を全くしていない状態でしたので、記述さえ乗り切れば合格すると思っておりました。どの教材を中心に記述の学習を進めるか迷いましたが、過去問解説講座であれば記述の解法を本試験の過去問を題材進めることができるので、最終的には最も記述対策に向いたものと判断し、この講座中心に記述の学習を進めました。

記述・択一パーフェクト12のご感想・ご利用方法

記述の問題自体は本番の試験よりボリュームが少なく、練習として最適でした。一方で択一については本番試験より難しい、細かい論点が聞かれているのか難しく感じました。

そもそも直前期といわれる3か月ほど前からの学習開始であったことから、時間的な余裕がなく、記述・択一パーフェクト12については、1回解いたのみで、その後解説を一読しただけです。

記述については本番で似たような問題も出ていたので、非常に助かりました。

間違えた問題については解説を一読し、理解するようにしました。記述の解説についても隅から隅まで読み、どのような考え方をしているのかを把握するようにしました。

パーフェクト12の短答が難しかったので、六法自体を読むに至りましたが、これが本番でCランクの問題も正答する結果につながり、今となってはよかったのかと思っています。

実力確認答練のご感想・ご利用方法

2回分を1回として時間を計測しつつ実施しました。短答問題数は少し少ない状他の本試験のような環境を8回体験できるので、十分な慣らしになりました。

短答の問題も本試験のようなレベル感になっていると思いました。

6月中旬から実力確認答練をはじめ、1日4回分をこなす、かなりタイトなスケジュールでやっておりましたが、6月中旬時点での実力や弱点を正確に測ることができ、残りの半月の超直前期の対策を効率的に実施することができました(例えば不動産登記と供託法の添付書類について横断的に把握するなど)。

間違えた問題については解説を一読し、理解するようにしました。記述の解説についても隅から隅まで読み、どのような考え方をしているのかを把握するようにしました。

模擬試験のご感想・ご利用方法

模擬試験については本番と同様の時間にて実施しました。時間の関係で、模擬試験を実施したのは、本試験の1週間前という状態でしたが、模試で合格ラインの点数が取れていたので、自信をもって本番に臨むことができました。

模擬試験は本番と同等レベル感の問題が出ており、そこで出た点数がそのまま本番でも取れる点数に近いものと感じました。

模擬試験は最後の実力確認と考えておりましたので、その一回を実施する前に、短答問題集、他の記述講座の問題集などの間違った箇所について復習してから臨みました。

記述について、1題1時間以内に解かなければならないという思いの元、模擬試験に臨んだ結果、それぞれ1時間以内に商業、不動産を解き終えることができました。

司法書士試験合格を目指す方へのメッセージ

司法書士試験は合格してからが本番だと思います。

ただ通過点である試験が一筋縄ではいきません。

合格した後の姿について強い信念を持つことが合格への近道だと思います。

合格したら人生が変わるわけではなく、合格するまでに人生は変わっていると思います。

司法書士試験を受けようと思ったきっかけを大事にしつつ、合格後になにをしたいか明瞭にして、努力を継続すれば必ず合格し、合格後も華々しい姿が待っていると思います。

講座のご感想、講師へのメッセージ等

浅野講師が作成されていた図がとても分かりやすかったです。

私はテキストで読んだ情報を、頭で図に変換し理解するタイプなので、図があるだけで理解度が全く異なりました。

法律が小難しいが故に、図式化するだけでかなり簡易なものになると思います。テキストについてもさらに図が入るようになると、後に続く受験生の方にいいのかなと思いました。

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