合格者インタビュー

受講されていたカリキュラム

下記リンクは最新版となります。合格者の方の受講年度と異なります。

司法書士試験を目指した理由・契機

私が司法書士を目指した理由は、ビジネスの世界で通用する専門性を身につけたいと考えたからです。宅建や行政書士の資格を取得していましたが、さらに広い分野で役立つスキルを求め、次のステップとして司法書士を志しました。

アガルートアカデミーの講座を受講しようと思ったきっかけ

アガルートアカデミーの講座を受講しようと思ったのは、費用的な制約から候補が限られていた中で、特にアガルートが内容やサポート面で魅力的に感じたためです。また、合格時の全額返金制度も大きなモチベーションになり、効率的に合格を目指せると判断しました。

合格体験記・学習上の工夫

私の司法書士試験の勉強は、集中できる環境づくりが大きな要素でした。勉強するにあたり、会社を退職していたので毎日10時間の勉強をすることを決めていました。そのためには、まず誘惑を排除することが重要でした。携帯電話は勉強中に触らないように、物理的に別の部屋に置いて距離を取ったり、アプリに時間制限を設定して、無駄な時間を防ぐ工夫をしました。

また、記憶の定着を図るために、壁に浅野先生の暗記用レジュメを貼り、常に目に入るようにしていました。特に、取締役の選任に関する部分は、何度も目を通し、目に焼き付くほど繰り返し学習しました。浅野先生のレジュメは非常に分かりやすく、要点を絞った内容が非常に役立ちました。

テキストを読む際には、記憶を定着させるために暗記用のマーカーで重要な箇所を塗り、さらにその部分を赤いシートで隠し問題として解くことで、理解を深めました。テキストと過去問を繰り返し解くことで、知識が確実に身につきました。

また、SNSを見てしまうと不安になり、モチベーションが下がることがありました。そのため、司法書士試験に関する投稿は見ないように心がけました。情報過多で焦ってしまうことを避け、集中して自分のペースで学習を進めることができました。

入門総合講義のご感想・ご利用方法

アガルートの入門総合講義を受講した感想は、学習を進める上で非常に役立つ内容が多かったことです。まず、年内に講義を全部聞き終わる目標を立て、計画的に進めました。講義は非常に分かりやすく、基礎から応用まで幅広くカバーされており、理解が深まりました。講義を受けると同時に過去問にも取り組み、知識を定着させることに注力しました。

過去問では、最初は不安を感じることもありましたが、解くうちに自分の理解が進んでいるのが実感できました。特に、4回連続で正誤判断ができた問題については、スキップする決断をしました。知識が抜けないか不安でしたが、回転速度を上げるためには絞り込みが重要だと感じ、無駄を省く勇気を持ちました。結果的に、スピードと効率が向上し、学習のペースが格段に上がったと思います。

また、浅野先生の講義はメリハリがあり、特に重要な部分を強調してくれるので、理解が深まりやすかったです。動きを取り入れた視覚的な説明で、記憶に残りやすく、学習効果が高まりました。理論だけでなく実務的な視点も交えて教えていただけるので、講義を聞いていて、面白かったです。ただ法改正に対応してない講義等もありました。すぐ新しいものに変わりましたが、少し心配になったこともあります。

記述問題はじめの一歩のご感想・ご利用方法

司法書士試験の記述式問題は、最初から1人で取り掛かるのは非常に大変で、特に出題形式が初めてなので、何をどのように解けばよいのか全く見当がつきませんでした。しかし、「記述問題はじめの一歩」は、その不安を解消するための素晴らしい教材でした。浅野先生と一緒に、簡単な記述問題を解くことで、問題の解き方や必要な心構えを学ぶことができました。実際に解答の進め方を丁寧に説明してくださるので、記述式の基礎がしっかりと身につきました。

この講義を利用することで、記述問題に対する自信がつき、試験の形式に慣れることができました。最初の一歩を踏み出す際の不安や疑問が解消され、スムーズに次のステップに進むことができたと感じています。

記述解法マスター講座のご感想・ご利用方法

記述解法マスター講座を受講した感想としては、正直あまり参考にならなかったというのが率直なところです。特に、添付書類の書き方や問題の出題形式が本試験とは異なり、少し実践的ではないと感じました。また、比較的マニアックな問題が多く、本試験に直結するかどうか疑問を感じる部分もありました。そのため、1周解いた後はあまり深く繰り返し学習することはありませんでした。

とはいえ、マニアックな論点が本試験に出る可能性もあるため、1度は解いておく価値はあると感じます。全く見たことがない問題に直面したとき、少しでもそれを見たことがあるだけで、大きな違いが生まれると思います。その意味では、試験の準備としては一度解いてみることをおすすめしますが、過度に執着せず、基本的な問題に注力する方が効果的かもしれません。

記述過去問解説講座のご感想・ご利用方法

司法書士試験の最大の難所は記述式問題だと感じています。記述式問題対策で最も大事なのは過去問だと思います。世の中に記述問題はたくさんありますが、公式の問題は過去問だけです。過去問を解くことで、試験に出やすい論点や本試験特有の問題の雰囲気をつかむことができます。しかし、過去問は受験生が最終的な集大成で受けるものなので、最初から1人で解くのは非常に難しいと感じます。

その点、記述過去問解説講座では、浅野先生が一緒に問題を解きながら、手取り足取り解説してくれたので、過去問を効率的に消化することができました。具体的な問題の解き方や、どのように論点を見つけるのかを教えてもらい、非常に助かりました。また、浅野先生は捨てていい論点なども解説してくれたので、時間が限られた中で記述式問題に取り組む際のメリハリの付け方を学ぶことができました。この講座のおかげで、記述式問題への過度な恐れがなくなり、試験への自信がつきました。

記述・択一パーフェクト12のご感想・ご利用方法

記述択一パーフェクト12を利用した感想としては、正直あまり効果を感じませんでした。点が取りやすい午前の回ですら平均で半分も取れなかったため、午後の回は解かなかったです。この教材に時間をかけるよりも、過去問を少しでも多く解いた方が効率的だと感じました。記述式問題に関しても、マニアックな論点が多く出題されている印象を受けました。

また、記述択一パーフェクト12に限らず誤植が全体的に多かった点が非常に残念でした。誤植による混乱や時間の無駄を避けたかったため、そこも改善の余地があると感じます。試験対策においては、正確な情報を提供することが非常に重要なので、この点が気になりました。総じて、記述式対策としては他の教材を優先した方がより効果的だと思います。

実力確認答練のご感想・ご利用方法

実力確認答練を受けた感想としては、試験の難易度に近い問題が出題されており、非常に実践的な内容だと感じました。自分の実力を確認する上では良い目安になりました。記述式問題もマニアックな論点ではなく、頻出論点が出題されていたため、試験対策としては効果的だと思います。

ただ、解説が文章のみで提供されている点が少し残念でした。特に解説が豊富で視覚的にも分かりやすいアガルートのテキストや浅野先生のレジュメに慣れていたため、もう少し詳しい解説があれば理解が深まったと思います。他社(伊藤塾)の答練も受けていたので、解説のレベルを比べるとやや見劣りする部分がありました。しかし、問題自体の質は非常に高く、合格に向けて必要十分な内容だと感じました。

模擬試験のご感想・ご利用方法

模擬試験は、試験本番の雰囲気を体験するために非常に重要だと感じていたので、他社(LEC、TAC、伊藤塾)の模擬試験も受けました。アガルートの模擬試験については、午前と午後の択一問題を1時間で解く訓練として活用しました。結果的に、どちらも30問取れたので、アガルートの問題の難易度は少し易しめだと感じました。

ただ、アガルートの模擬試験は順位を出してくれないため、自分の立ち位置が分からず、他の予備校で受けた模擬試験に比べて、参考になりにくかったと感じました。他の予備校では、順位が表示され、さらに記述式問題の採点も行ってくれるため、具体的に自分がどの位置にいるのか、どこを強化すべきかが把握しやすいです。その点で、アガルートの模擬試験は順位や採点が無い分、自己評価が難しい部分があると思います。

司法書士試験合格を目指す方へのメッセージ

司法書士試験は司法試験に比べて、時間やお金をかけずに合格を目指せる法律資格です。独学で挑戦することも可能ですが、効率的に学習を進めるためには予備校の活用を強くお勧めします。予備校では、試験に必要な知識を体系的に学べ、効率的な勉強法や模擬試験を通じて自分の実力を確認できます。また、予備校のサポートを受けることで、勉強時間を最適化でき、合格に向けて無駄なく進むことができます。試験合格にかける時間をできるだけ短縮し、効率的に合格を目指すためにも、ぜひ予備校を上手に活用してください。成功を祈っています!

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