司法書士になるのに何年かかる?合格までの期間は?なるべく早く合格するには
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司法書士を目指してみたいと思ったとき、実際にどれくらいで試験に合格できるのか?実際に司法書士の仕事をするまでの期間や流れはどうなのか?といったことが気になるのではないでしょうか。
自分のライフプランを考えるうえで、どの程度のタイムスケジュールを想定すればよいのかは重要です。
この記事では、司法書士に合格するまでに必要な勉強時間や期間のシミュレーション、合格してから司法書士になるまでの期間や流れについて解説します。
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司法書士になるまでに何年かかる?試験合格までの期間
司法書士になるまでの期間は、最短で1~2年、順調にいって2~3年程度だといえます。
ただし、試験合格までの期間は、その人の置かれている環境、それまでの学習経験によっても大きく異なります。
司法書士試験合格まで順調にいって2~3年
司法書士試験は試験科目が11科目と多く、暗記しなければならない量も多いため、合格に必要な学習時間は3000時間以上とされています。
そのため、たとえば週20時間(平日3時間/日、土曜5時間、日曜休み)勉強する場合、約3年かかる計算になります。
勉強に専念できる環境の人で、週40時間勉強する場合には、1年半程度での合格を目指すことも可能です。
関連コラム:司法書士試験合格に必要な勉強時間とは?勉強スケジュールを解説!
何年かかるかは勉強時間をどう確保するか次第
このように、勉強時間をどれくらい確保できるかによって、合格までの期間の目安は変わってきます。
受験勉強に専念できる環境の人と、フルタイムで仕事をしている人、パートタイムで働いている人などでは、確保できる勉強時間は異なるため、目標となる合格時期も変わるでしょう。
実際には、司法書士試験の受験生は社会人が多く、フルタイム勤務をしている人が多いため、勉強時間は週15時間未満となってしまう人も多く、合格までに4年以上かかる人も大勢います 。
関連コラム:働きながら司法書士試験合格は可能?社会人に必要な勉強時間は
経験次第では1~2年で合格も可能
また、法律科目の学習経験があるかどうか、受験勉強そのものに慣れているかどうかといった点も影響します。
たとえば、司法試験の学習経験がある人、行政書士試験に合格している人、法学部出身者などは、ゼロから法律を学ぶ人に比べると基礎学力の点で大きなアドバンテージがあるといえるでしょう。
そのような人の場合、1~2年での合格を目指すことも決して非現実的なことではありません。
大学受験の際に一般受験で合格した人なども、受験勉強の経験があるという点ではメリットとなりえます。
とはいえ、司法書士試験は合格率が約5%の難関試験であるため、ただ漫然と3000時間勉強を続ければ合格できるというものではありません。
実際に、受験期間が長引けば長引くほど、集中力やモチベーションの維持が難しくなり、合格しづらくなってしまうこともあります。
最初から「何年かけてでも合格したい」という考えではなく、「●年以内に合格する!」「短期合格する!」という強い意志をもって勉強することが大切です。
関連コラム:司法書士試験に一年で合格できるのはどんな人?最短合格するためのポイント&平均受験回数とは
試験合格から司法書士になるまでには何年かかる?
司法書士試験に合格してから司法書士になるまでには、半年程度かかります。
これは、試験に合格した後、新人研修を受講して、受講後に司法書士会への登録手続きをしなければならないためです。
すべての研修を終えるまで約4か月
新人研修には、中央研修、ブロック研修、単位会研修があり、単位会研修は各都道府県の司法書士会によって内容や期間が異なりますが、すべての研修を終えるまでに4か月程度はかかります。
また、簡易裁判所での裁判業務を行うためには、新人研修に加えて特別研修の受講と認定試験合格が必要です。
研修が終了する前に司法書士事務所等へ就職する人もいれば、研修がすべて終わってから就職する人もいます。
研修のことを面接時にきちんと伝えれば、合格してすぐに就職活動をしても問題ないでしょう。
関連コラム:司法書士試験合格後の流れは?司法書士の「研修」について解説
すぐに独立開業する人も
また、すでに試験合格前に司法書士事務所での実務の経験がある人などの場合には、就職せずにすぐに独立開業するという人もいます。
実務経験者であれば、試験合格後、1年以内に自分の事務所を独立開業するというのも十分に可能です。
関連コラム:司法書士は独立するメリット多数!成功/失敗する開業司法書士の特徴とは
なるべく早く司法書士になるには?
なるべく早く司法書士試験に合格するためには、受験対策に特化した正しい学習をコツコツと続けることが大切です。
あくまでも試験に合格することが目的なので、できるだけ無駄を省き、科目ごとに合った必要な対策をしなければなりません。
正しい方法でインプット、アウトプットをバランスよく行い、試験で正解を導き出せるようにする訓練も不可欠です。
これらのことを独学で効率的に行うのは、ほとんど不可能に近いため、ほとんどの合格者は通信講座や予備校を活用しています。
合格にはモチベーションの維持が重要ですが、独学で勉強期間が長期化するとモチベーションが下がり、さらに合格が遠のくという悪循環に陥ってしまうケースが多くみられます。
短期間での合格を目指す場合、自分に合った講座を上手く活用するのが大切です。社会人など勉強できる時間が限られている場合には、スキマ時間にどこでも学習可能な通信講座が特におすすめです。
関連コラム:司法書士は独学で合格可能?独学のメリットと合格のためのポイント6つ
まとめ
司法書士になるには、その人の環境にもよりますが、順調にいっても2~3年はかかる覚悟は必要です。
できるだけ早く合格を手にするためには、自分に合った正しい方法でコツコツ勉強することが大切です。
効率的な学習のために、通信講座などを上手に活用するのがポイントで、実際にアガルートの司法書士講座の受講生の合格率は、全国平均の2.96倍の15.4%です。
司法書士試験は、合格率の低い難関資格ですが、正しい学習をコツコツ継続できる人であれば、だれもが合格を目指せる試験です。
仕事や家事育児をしていて勉強時間が限られる人であっても、スキマ時間を活用していつでもどこでも学習できるアガルートの通信講座などを活用して、一緒に合格を目指しましょう。
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