受講されていたカリキュラム

下記リンクは最新版となります。合格者の方の受講年度と異なります。

中小企業診断士試験を目指した理由・契機

2023年に公認会計士試験に合格し、仕事を始めましたが、試験勉強を2年ほどずっと継続していたので、何かを勉強したいとずっと思っていました。そこで公認会計士試験と重複が多少でもある試験を探していたところ、中小企業診断士試験を見つけました。

アガルートアカデミーの講座を受講しようと思ったきっかけ

ひとえに合格特典が大きいです。他校は基本的になかったと記憶しています。それに私は1次試験対策を4月から始めることになったため、予備校を悩んでいる時間ももったいないと感じていました。ですので、合格特典があることからそのまま申し込みました。

合格体験記・学習上の工夫

とにかく得点戦略を常に考えていました。結局、1次試験は一科目も40点を割らずに、合計420点を取るだけの試験です。僕は公認会計士試験に合格しているので、まずは財務・会計を90点と目標点を定めました。しかし、これは普通に過去問を解いて感覚を掴めば公認会計士試験合格者なら問題なく取れる点数なので、そこまで対策はしていないです。次は企業経営理論と運営管理です。この2科目も公認会計士試験の経営学や管理会計論などと重複がある科目となります。講義を一通り回してからはひたすら過去問演習をしていました。気になった知識は公認会計士時代のテキストと今回のアガルートのテキストを見比べたりして、記憶に残す努力をしたりしていました。目標は両科目合計で130点です。この時点の3科目で合計220点あるので、残り4科目で200点でいい訳です。経営法務は会社法が公認会計士試験とかぶっていますし、法学部卒なので民法も少し知識がありました。こちらは民法・会社法はいきなり問題演習から始め、知財関連の部分だけ講義を聞いて問題を解くという方法で対策しました。目標点60点。あとの3科目は正直、今まで全く触れていない科目ですが、全部50点でも合格点に到達するので、愚直に講義からの問題演習を繰り返しました。ただ、50点でいいと思えるとリラックスしてできたので、それも良かったかもしれないです。結局、科目数が多いので受験者1人1人でバックグラウンドも違うので、合格戦略も変わってくると思います。ですが、この得点の皮算用をすることはとても有用だったと思います。

総合講義【財務・会計】のご感想・ご利用方法

公認会計士試験に合格しているので、いきなり過去問演習をしていきました。これでも90点は安定するので、むしろ他の科目に時間を割いていました。本番は96点と目標点を超えることができて良かったです。さすがに公認会計士試験の合格者や簿記の2級・1級を持っている人でも過去問はやっておいた方がいいと思います。さすがにそこまで切るのはリスクが高いです。元となる知識は同じでも問われ方を知っているだけで点数には差が出ると思います。

総合講義【企業経営理論】のご感想・ご利用方法

講義を聞いて、過去問演習をするという流れで利用しました。この科目はメリハリをつけてやってやりました。戦略論・組織論・マーケティングの大きく3つの部分からなりますが、戦略論とマーケティングで稼いで、組織論は最低限という感じでした。また、労働法規は講義でも勉強してもなかなか安定しない部分だということで、あっさりとしていました。これを信じて追加教材などをやらなかったのは良かったと思っています。もちろん余裕があるならやるに越したことはないと思いますが。

総合講義【運営管理】のご感想・ご利用方法

講義を一通り聞いて、過去問演習をするという利用方法です。前半の生産管理と後半の店舗管理で生産管理の講義が終わった段階でどんどん問題演習を進めていきました。もっと早く始めても良かったかなと思います。やはり運営管理と企業経営理論は問題数が多いので、細かい単元だけ講義で聞いても意外と過去問はあったりするので、そこで問題を解いて、知識を確認するのは有益だと感じました。直前の詰め込みが意外と効かない科目だなという印象があります。もっと普段からテキストに戻る意識を持っていればと少しだけ後悔しています。本番では75点ぐらい取れましたが。

総合講義【経済学・経済政策】のご感想・ご利用方法

初めて学ぶ科目なので、かなり細かく講義をひと単元聞いたら、すぐに問題演習というのを強く意識しました。それでもやはり難しいなと思いました。先生がちゃんと教えようとしてくれる方でとりあえず診断士試験レベルで点数が取れればいいというような教え方ではなかったです。これは短期合格を目指した僕にとっては少し向いていなかったなと感じました。過去問を1周ぐらいして、テキストに戻るとようやくちょっとだけ分かってきたというようなイメージでした。

総合講義【経営法務】のご感想・ご利用方法

民法と会社法は大学の授業や公認会計士試験で勉強済みだったので、過去問とその復習にとどめ、知財は講義を聞いて問題演習です。幸い、特に会社法が公認会計士試験から日が浅くかなり点数として安定してくれたのが大きかったです。知財もちゃんと学ぼうとすればかなり手広くやらないといけないですが、アガルートの先生及び教材は範囲をしっかり絞ってあったので、効率的にできた気がします。本番は知財の知識が曖昧で、もっと点数が取れたのにと後悔していますが、76点だったので、まあいいかという気分でもあります。

総合講義【経営情報システム】のご感想・ご利用方法

こちらも初めて勉強する内容ばかりで、しかも中小企業政策・経営以外の全ての科目が終わった後に始めたので、時間がありませんでした。その代わり、他の科目の点数がある程度見込めるようになったので、情報システムは40点を割らなければいいという勉強法になっていきました。それでも講義は1週し、問題も5年分回しました。範囲が広く同じような問題がなかなか出にくい科目で本番も試験を解いているときは不安しかなかったですが、点数は68点となんかよく分からないままできていて不思議な気分でした。

総合講義【中小企業経営・中小企業政策】のご感想・ご利用方法

この科目は本当に40点でいいと思ってやっていました。この科目だけは他の教材も使いました。ただ、あまりやりませんでした。過去問を回すことにあまり意味がないこの科目は対策が非常に難しかったです。後半で30点、前半で10点ちょっとぐらいが現実的な目標でした。しかし、短期合格を目指していた僕にとってはこれで良かった気もします。この科目は追えばいくらでも追えるし、点数も上がるということで、どれぐらいまでやるかというのが大事な気がします。僕は他の科目で稼げるので、最低限で済んだのはある意味良かった気がします。

1次試験対策過去問集のご感想・ご利用方法

本当にこれがメインの教材でした。中小以外は全部解いたと思います。4月からの4ヶ月ほどで合格まで持っていく必要があったので、何周もすることはできませんでした。個人的に良かった使い方は最初に解いた時の正誤をちゃんとメモしていて、最終的に1年分終わらせた時の点数が何点になるのかを記録していました。思ったより取れる科目や取れない科目があり、何より最終的に点数が出ると思うと1問1問に真剣に取り組めた気がします。

1次試験模擬試験のご感想・ご利用方法

使っていないです。ただ、書くところがないので、本番の点数を大体書きますが、財務・会計96点、企業経営理論76点、運営管理75点、経営法務76点、経済学72点、情報システム68点、中小企業政策・経営43点の506点でした。数点の記憶違いはあると思いますが、かなり良くできました。模擬試験は間に合わないから切って、ひたすら過去問を潰すことに費やした成果がこれだと思うので、まずは過去問というのは思います。

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