合格者の声|通勤中のスキマ時間を有効活用し必要な知識をインプット 豊田 大将さん
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目次
合格者インタビュー
受講されていたカリキュラム
総合講義100
論証集の「使い方」
短答知識完成講座Ⅰ
重要問題習得講座
倒産法 3講座パック
判例百選スピード攻略講座
倒産法 総合講義
倒産法 過去問解析講座
アガルートアカデミーの講座を受講しようと思ったきっかけ
私は、1回目の受験後、サマークラークやインターンシップに参加していたこともあり、司法試験の勉強から遠ざかっていたため、9月の合格発表後からインプットを含め受験勉強を再開しました。
ただ、このままでは司法試験までに間に合わないと思ったため、再受講割引を利用してアガルートアカデミーの講座を受講し直しました。
講座の感想・ご利用方法
年内は司法試験にかかる費用を賄うためにアルバイトをしつつ、総合講義100と倒産法総合講義を受講し、最寄りの駅から家までの歩いている時間で論証集の「使い方」を聞き流していました。
今となっては通勤時間などのスキマ時間を有効活用してインプットの定着を図れたことは、合格の大きな要因になったのではないかと思います。
それと並行して、市販されている「アガルートの司法試験・予備試験総合講義1問1答」や重要問題習得講座でアウトプットを図りました。
合格体験記・学習上の工夫
10月から1回目不合格だった友人とゼミを組み、行政・刑訴・刑法については全年度の司法試験過去問(プレを含む)を検討(起案・過去問分析)しました。このゼミは8月の試験直前まで続けました。
また、短答については、短答知識完成講座Ⅰを受講しつつ、電車に乗っている時間を利用して過去問演習を繰り返していました。
年明けからはアルバイトを辞めて受験勉強に専念することにしていたので、バイトを辞めて浮いた時間を憲法・民訴・倒産法の過去問の起案に充てました。
民法・商法の過去問については、上記の科目に比べて過去問の重要性は低いと感じていたため、平成23年度までの過去問について答案構成のみ行っていました。
そして、年内に消化した総合講義や1問1答を繰り返し、年内にインプットした知識が抜けてしまわないように定着を図りました。
また、短答対策としては、毎日全範囲に触れて知識の定着を図るために時間を測って毎日1年度分の過去問を解いていました。
そして、いよいよ直前期。概ね9月に立てたプラン通りで、後は5月の試験を迎えるだけだ、と思っていた矢先に新型コロナウイルス蔓延のために試験が延期となりました。
正直、5月以降にどのような勉強をすれば良いのか不安になりましたが、アガルートアカデミーの講師の先生方が無料でカウンセリングしてくださり、勉強の指針を立てることができました。
私は、試験日が発表されるまでは一旦敢えてスイッチをオフにして、最低限実力を維持する程度の勉強にとどめ、心が折れないことを最優先に心掛けました。
この頃は、主にテキストや論証集のマーキング・加工などといった作業をしていました。
その後、試験日が発表されてからは、もう一度刑事系と公法系科目を中心とする過去問検討や、論証集の「使い方」の聞き流しを中心に勉強を進めました。
試験前日は、論証集の「使い方」をもう一度聞き流し、短時間で記憶喚起ができました。
また睡眠時間を最低でも6時間は確保することができたため、試験には精神的な余裕を持って臨むことができました。
私は、1回目受験で落ちた原因がテキストに載っていないことが出題されたらどうしよう、と不安になるあまりに細かい学説や知識の収集にこだわってしまい……。
基本的知識(アガルートアカデミーの講座で扱う内容)が反射的に思い出せないという状況に陥っていることにあると自分なりに分析をし、この部分を克服するために講座を利用していました。
これまでを振り返って
私が今回の司法試験に合格できたのは、司法試験が相対評価であることから基本的知識を答案に反映できれば落ちることはないと割り切ることができたからだと思います。
司法試験合格を目指す方へのメッセージ
最後になりますが、受講生のみなさんもアガルートアカデミーの講義を信じて、ぜひ合格を勝ち取ってください。応援しています。
受講されていたカリキュラム
総合講義100
論証集の「使い方」
短答知識完成講座Ⅰ
重要問題習得講座
倒産法 3講座パック
判例百選スピード攻略講座
倒産法 総合講義
倒産法 過去問解析講座