合格者インタビュー

受講されていたカリキュラム

予備試験1年合格カリキュラム マネージメントオプション
司法試験アウトプットカリキュラム
司法試験 再現答案分析講座
民法(債権法)改正対策講座
短答知識完成講座Ⅰ
短答過去問解析講座
国際私法 3講座パック
旧司法試験 論文過去問解析講座
予備試験 論文過去問解析講座
判例百選スピード攻略講座
「刑法事例演習教材」解析講座
「憲法事例問題起案の基礎」解析講座
「事例研究行政法」解析講座
「判例から考える憲法」解析講座
「事例問題から考える憲法」解析講座
知的財産法 総合講義
労働法 総合講義
倒産法 総合講義
「民法演習サブノート210問(弘文堂)」解析講座
重要判例解説解析講座
個人別マネージメントオプション

アガルートアカデミーの講座を受講しようと思ったきっかけ

予備試験の時からアガルートのマネージメントオプションでお世話になっており、司法試験も引き続きマネージメントオプションの個別指導を中心に据えて進めました。

講座の感想・ご利用方法

多くの予備合格者にありがちだと思いますが、予備合格後は解放感から遊んでばかりで、マネージメントオプションで週1答案を書く以外は全く勉強が進みませんでした。

年末になってようやく司法試験対策をはじめる気になり、選択科目の「国際私法総合講義」を視聴することにしました。

コンパクトにまとまっているため、1月中旬までという短期間で消化できました。その後、1月中旬からは学部の期末試験や旅行などもあり、再び勉強が進みませんでした。

結局司法試験対策に本格着手できたのは2月下旬です。

このように予備合格から2月下旬の4ヶ月は勉強がほとんど進まず、週の勉強時間がマネージメントオプション含め平均2~3時間レベルでした。

ただ、その間もマネージメントオプションの個別指導があり、最低限週1回は「司法試験答案を書き、添削され、ノウハウを教わる」という機会が確保されてました。

そのおかげで、だらけていた割には司法試験の形式面に慣れるという有意義かつ重要な期間にすることができました。

自分だけだと、つい怠けがちな私にとって、マネージメントオプションのペースメーカー的な作用は大いに有効でした。

他の講座の感想・ご利用方法

2月下旬になるとさすがに焦ってきたので、マネージメントオプション外の勉強を進めることにしました。

まず、忘れてしまった法律知識を取り戻すため「総合講義300」テキストを読み返したり「判例百選スピード攻略講座」を視聴したりしました。

並行して、マネージメントオプションで扱う予定のない過去問を自分で進めました。この時点で本番まで2ヶ月しかなかったため、過去問は答案構成のみにしました。

そして、答案構成の後は「司法試験論文過去問解析講座」の解説を読み知識のインプットも兼ねました。

選択科目は、過去問を1年分答案構成してみたところ「国際私法論証集の『使い方』」の論証集がやたら完成度が高くこれさえ詰め込めばなんとかなる気がしたので、以降過去問は解かず論証集を暇なときに読むことにしました。

4月からは司法試験1ヶ月前なので短答対策も始める予定でした。

4月に入ってすぐ司法試験の延期が決まったため、一旦勉強は休憩することにしました。結局5月上旬までは勉強を止めてダラダラしてしまいました。

とはいえ、やはりマネージメントオプションの指導で毎週答案を書いたり、ソクラテスメソッドで頭の体操をしたりしていたので、何とかカンを維持することができたのではないかと思います。

ここでもペースメーカーとしてのマネージメントオプションに救われました。

5月中旬に司法試験の新日程が発表されると勉強を再開しなきゃという気になり、3月以来の過去問答案構成を再開しました。

こうした過去問演習を週の半分で行うことにし、残り半分は大苦手の短答に費やしました。以降の2ヶ月間はひたすらこれらに専念し、7月中旬に全年度終えました。

7月中旬から7月末までは学部の期末試験があったので、司法試験の勉強は一旦お休みにしました。

8月からは司法試験まで2週間となったため、直前期モードの勉強に切り替えました。「総合講義論証集の『使い方』」の論証集を回しインプット強化するとともに、短答も回しました。

また、マネージメントオプションの指導で頂いた自分特有の弱点とかのフィードバックをまとめて、試験前日に読んだりしました。

本番の5日間は、基本的に帰宅次第翌日の科目の論証集を回しまくるようにしてました。

中日もふつうに勉強して、刑事系の論証集回したり、短答も少しやったりしました。

試験会場には論証集と、マネージメントオプションで書いた先生の赤ペン入りの答案を持っていきました。お守りのようなものです(笑)。

合格体験記・学習上の工夫

私の司法試験対策をまとめると、マネージメントオプションの個別指導をペースメーカー兼答案を書く唯一の場として軸にしつつ、自分でも過去問の答案構成だけやり、必要に応じて論証集やその他の講座からもインプットを補強したという感じです。

司法試験対策では過去問が最重要とよく言われます。私は上述の通り殆どの過去問は答案構成しかやりませんでしたが、いま思えば失敗だったかなと感じています。

というのも、私は司法試験本番の国際私法で問題用紙の裏面に設問が存在することに気付かず、その設問をまるごと解き忘れる大失敗をしてしまいました。

さすがに不合格を確信し、合格発表まで本当につらかったです。私がこの大失敗をした原因のひとつつが、「答案構成しかしなかった」ことです。

国際私法は、マネージメントオプションでも扱わずフルで答案を書いた経験が無かったため、時間配分や問題量の相場を知らず、本番で裏面の存在を察知できませんでした。

さすがにこれは極端な例かもしれませんが、それにしても過去問で「相場観」を掴むことは本当に重要だと思います。

時間さえ許すのなら「過去問はフルで書く」、これを大事にしていただければと思います。あんな大失敗した私が言うのもどうかと思いますが、マネージメントオプションの個別指導は、そうした「相場観」を掴む場として非常に有用で本当にオススメです。

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予備試験1年合格カリキュラム マネージメントオプション
司法試験アウトプットカリキュラム
司法試験 再現答案分析講座
民法(債権法)改正対策講座
短答知識完成講座Ⅰ
短答過去問解析講座
国際私法 3講座パック
旧司法試験 論文過去問解析講座
予備試験 論文過去問解析講座
判例百選スピード攻略講座
「刑法事例演習教材」解析講座
「憲法事例問題起案の基礎」解析講座
「事例研究行政法」解析講座
「判例から考える憲法」解析講座
「事例問題から考える憲法」解析講座
知的財産法 総合講義
労働法 総合講義
倒産法 総合講義
「民法演習サブノート210問(弘文堂)」解析講座
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