合格者インタビュー

自己紹介(年齢・属性・学歴)

東大法学部3年 21歳

短答 1033位
論文 122位
口述 85位
2年時に短答式記念受験

受講されていたカリキュラム

下記リンクは最新版です。

合格者の方の受講年度と異なります。

法曹を目指そうと思ったきっかけ

司法試験がとても難しい試験だと聞いたので、受かってやろうと思いました。

勉強の方針・どのように勉強を進めていたか

大学1年から、伊藤塾の入門クラスに入りました。

7月頃まではサークルなどとも両立させつつなんとか付いていけたのですが、夏休みにダレてしまったのを境に行くのをやめてしまいました。

11月に入り、先輩方の合格報告に接するにつれて「自分もそろそろやらなくては」と思ったものの、元のカリキュラムでは追いつくべきことがあまりに多くモチベーションを削がれてしまい……。

大学1年生の楽しさもあり、2年の5月まで法律の勉強に触れることはありませんでした。

翌年5月に出願していた短答試験を受け、このままでは本当に不味いと目が覚めました。

そして、目標だった司法試験在学中合格を果たすには今のままではダメだと実感しアガルートの一年合格カリキュラムに賭けることにしました。

アガルートに入ってからは、初学者としてゼロからアガルートの講義でインプットをはじめました。

マネージメントオプションにより毎週講師の先生に進捗を管理されることにより、伊藤塾の際に挫折した原因である「ダレ」を防ぐことができたのは本当に大きかったです。

また、一年棒に振ったという危機感と焦りから、アガルート入塾当初はかなりお尻に火がついた状態でハイペースで勉強に集中できました。

アガルートのカリキュラムに慣れてきたことや、また自分の性格上集中力がそこまで長期間続かないという自分の性格(ダメな受験生ですね)もあり、インプットが一通り終了したあとの11月から2月にかけては毎週の指導日直前以外はほとんど法律の勉強をしないような感じだったりしました。

それでも毎週の指導に間に合わせるために最低限の勉強はコンスタントに続けられていたため、かつての時のような「追いつけなくなってしまう」ということはありませんでした。

また、自分の性格的にはここで無理せず「抜く」ことができたのも良かったかなあと思います。

3月になると流石にそろそろ短答の勉強をしないと不味いと思い、5月まではまたかなり集中して、3月までノータッチだった短答対策に専念しました。

結果として学習時間を最小限にして足切り点を越えられたのでコスパ良かったと思います。

短答後はそこまで頑張りすぎたこともあり、6月半ばまではアガルートの毎週の指導+ゼミを主軸にしつつそれ以外は自分では勉強しないという割とダラダラした感じでやってました。
が、6月半ばに残り1ヶ月となると危機感を覚え、残り1ヶ月は集中して論文対策をしました。

論文試験後はイマイチ合格した手応えがなかったので勉強をする気が起きず、10月頭の合格発表までほぼほぼ法律の勉強には手をつけませんでした。

論文合格発表で合格を知ると、アガルートの講師の先生に泣きついてなんとか最低限やるべきことを厳選し、2週間集中してやりました。

その間の指導では本番さながらの模擬試験のような形で口頭試問してもらい、そこで頂いたフィードバックが大いに自信になりました。

また、その口頭試問は先生の作られた予想問題でやるのですが、ほぼ同様の問題が本番も出題される幸運がありました。

アガルートアカデミーを受講しようと思ったきっかけ

高校の先輩方やサークルの先輩方が先にアガルートを利用していて、実際に実績を挙げられていたためアガルートに賭けました。

受講した講座の良さ

総合講義300

伊藤塾の入門講座と比べて必要十分にコンパクトにまとまっており、最小限の時間で合格水準の知識を得られます。

アガルート入塾当初の6月から受講をはじめ、最初の半月ほどは毎日7、8時間近く総合講義の視聴に費やすほど集中してこなしたので、9月ごろまでに全科目一周しました。

重要問題習得講座

論文合格に必要な知識をより実際の答案に近い形でどう料理するのか体得できます。

ここに登載されてる問題を実際に答案として解いてみることで、論文答案の形式その他の書き方の基本も体得できました。

総合講義視聴後の10月ごろからはじめて、12月ごろに全科目視聴を終えたと思います。

受験生の方で何周もされる方もたくさんいると聞きますが、自分は時間がなかったためしっかり回したのはその一周だけで、あとはパラ見程度にたまに見る位程度でしたが、それでも十分役に立ちました。

学習時間の確保・1日の過ごし方

総合講義が一番時間をとると思いますし、また総合講義を可及的速やかに視聴を終えることが短期合格の秘訣だと思いますので、総合講義に関しては他の予定に優先して1日何時間も割いてさっさと回すといいと思います。

変に間を空けてしまっても行間がわかりづらくなって定着しづらいし悪影響だと思います。

重要問題習得講座については細切れでも視聴しやすいので空きコマや寝る前などの隙間時間など見つけてチマチマ進めていくと良いと思います。
移動中にも勉強をされる方もいらっしゃるようですが自分は集中できないのでやめました。

1年間での一日の過ごし方としては、上述の通りかなりムラがあったので一概には言えませんが概ね以下のような感じです。

まず一番集中していたアガルートの入塾直後の6,7月や、短答論文口述直前期は一日7,8時間は勉強してました。
もっとしてた日もあると思います。

それ以外の時期は、ラウンジ指導の前日当日などは課題をこなすために3時間ずつくらい勉強しました。

他の時期は平すと1日1時間もしてないかなあという感じです。

直前期の過ごし方

短答論文口述の直前期は本当に朝起きたらすぐテキスト開く(主に総合講義です)、ほとんど外に出掛けない、くらいの感じでした。

合間合間休憩を挟んでいましたが、ちゃんと勉強していた時間だけ切り取っても7,8時間は費やしたと思います。

ただ、自分の中では勉強時間というよりはむしろ進捗を基準にしてました。

2週間から1ヶ月スパンで期間中の毎日のやることを決め、ひたすらそれに従っていました。例えば7月1日と2日で民法総合講義一周、という具合です。

一日のうちに色んな教材を同時並行するのは集中力が削がれるようで苦手だったので、1日のうちは同じメニューだけをこなしてそれが終われば次に行く、という形にしていました。

試験期間中の過ごし方

論文と口述は2日間あるので、1日目と2日目の間が精神的にかなりしんどいです。

基本的には論文も口述も、1日目終了直後がツイッターなどで他の受験生の手応えを確認して出来てない人を見つけて心の平穏を取り戻すという性格の悪い作業をするところからはじめました。

次に、終わったことはもう振り返らないように、1日目で使ってもういらない教材などは部屋の端っこにまとめちゃいました。

あとは2日目の科目をひたすら集中して頭に叩き込んだ感じです。

途中どうしても終わった試験のことを思い出して気分が落ち込んでいまうので、仲の良い人にLINEを送って慰めてもらいました。

試験前日はあまり遅くまで起きずしっかり眠るのが間違いなく良いことなんだろうと思うのですが、自分は性格的にどうせ早めにベッドに入っても寝付けないタイプなので、ふつうに午前2時くらいまでは詰め込みやってました。

けど睡眠不足のせいでやらかした、ということはなかったと思います。

論文のときは朝集合が早いので、そこまで早起きせず普通の時間に起きました。朝はほとんど知識の確認とかしませんでした。

口述は両日とも午後だったので、普通の時間に起きたあとその日の科目を詰め込みました。

受験したときの手ごたえ・合格したときの気持ち

短答は流石に合格したと思いましたが、論文と口述は本気で落ちたと思いました。100%落ちた、というよりは70%落ちた、という感覚でした。

受験後合格発表までは講師の先生方はじめ仲の良い方々に散々慰めてもらいました。

論文は合格発表までが長いので特にしんどかったです。

論文も口述も合格を知ったときは、安心したという気持ちでした。

合格の決め手は

総合講義300マネージメントオプションでのラウンジ指導に他ならないです。

前者では、最小限のコストで合格に必要十分な知識を得られました

後者では、論文の書き方などノウハウを伝授してもらった他、ペースメーカーとして講師の先生方に一年間の受験生活を伴走していただき、本当に支えになりました

アガルートアカデミーを一言で表すと

合格請負人です。

受験生に対するメッセージ

これから学習をはじめるにあたり長いように見える道のりに恐れ慄いてる方、一度は学習に手を付けたものの予備試験に合格するのはもう無理なんじゃないかという半ば諦めの境地に至ってる方、いろんな方がいらっしゃると思います。

去年の5月ごろの自分がそうでした。というか、最終合格をいただくまではずっとそうでした。

でも、アガルートのカリキュラムを信じれば、予備試験合格は思っている以上に遥かに近いものだと感じることができると思います。

無論アガルートを使えば100%合格! とまでは言えませんが、少なくとも最短距離で合格まで導いてくれるのはアガルート以外にあり得ないです。

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