自己紹介

名前:T.Mさん
年代:20代
属性: 社会人
受験資格:予備試験合格

受講されていたカリキュラム

予備試験合格カリキュラムマネージメントオプション
選択科目 国際私法
司法試験論文過去問解析講座 平成18年〜令和元年
耳で覚える総合講義1問1答
判例百選スピード攻略講座

アガルートアカデミーを選んだ理由

マネージメントオプションがあったことが挙げられます。

予備試験受験当時、個別指導に力を入れていたのは受験業界でアガルートくらいであったと記憶しています。私は法学部出身でもなく論文起案の経験もなかったので、論文の書き方のイロハから学ばねばならず、個別での指導を受けることはもはや必須といってよい状況でした。司法試験予備試験の論文起案では自分の答案ができているのか、できていないのかすら判別できないとこからスタートするので学習初期の補助輪が要ります。

次に音声ダウンロードが可能であったことが挙げられます。 私は仕事をしながらの受験勉強であったため、外出時の隙間時間を使わなければならない環境にありました。

他校ではオンラインで動画をストリーミングしながら出ないと講義を聞けない仕様であったため必然的にアガルートアカデミーを選択することとなりました。外出先で通信容量を気にしながら聞くことはできないという方は講義をダウンロードできた方がよいと思います。

合格体験記

論文対策

論文フル起案を毎回行うのは困難であるため答案構成段階まで進めることを繰り返していました。 模試や答練では答案構成から起案までを一定の時間で書ききれるよう意識してどんなときにでも答案構成から答案まで復元できるようにしました。つまり、①問題→答案構成、②答案構成→答案の二段階に分解し、①のみを重点的に繰り返すことで②の時間を圧縮しました。

また、講義で得た知識を自分の口で説明できるかも時折試していました。説明できれば書けますし、説明が困難ならそもそも文字に起こせないため復習が必要と判断していました。

短答対策

短答知識のうち、論文でも使うものは問題を解きながらどのように論文のパーツとして使うかを考えながら解くようにしていました。

短答プロパー知識は別として、論文でも使える形で頭に入れないと知識が浮いてしまうためです。回数を解くのではなく、あくまでも論文で使う論証パーツの仕入れ先として位置付けていました。