令和3年 予備試験合格者 合格者の声|過去問の反復で不明な点を明確化 細川 凛太郎さん
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合格者インタビュー
自己紹介
名前:細川 凛太郎さん
年代:20代
属性:学生
受講されていたカリキュラム
合格体験記
アガルートを選んだきっかけは、価格が比較的安価であったことと、先輩の紹介があったことにあります。
ほかの予備校との比較などは、値段以外には行いませんでしたので、選んだ理由は上の2点に尽きます。
1年目(学部2年、短答落ち、-10点)の時は、模擬試験感覚で受けた感じでした。
この経験は、2年目の受験に確実に生きました。
具体的には、自分の当時の勉強量でどれだけ取れるのか。
2年目以降解くスピードが上がることを考えて勉強計画(論文とのバランス)を立てられたところ。
試験時間の度合い。
等々です。
短答式試験
2ヶ月という短期間でしたが、過去問の反復(間違えたところ、自信の無いところの明確化)と、総合講義300のテキストでの短答知識の整理、自作のまとめノート(主に誤答+頻出部分の箇条書き)、アガルートの7科目無料講義の視聴とそのレジュメの活用を行い、合格しました。
短答前になると、アガルートが無料で分野を絞って講義を配信しています。
これを移動の際に聞いたりしていました。
特に記憶に残っているのは、渡辺先生の行政手続法まとめ、岡先生の法定地上権と遺留分についての講義です。
論述式試験
総合講義300のテキストを活用しつつ、重問の2周+過去問1周をしました。
直前期には、論証集の確認を集中的に行いました。
苦手科目である公法を苦手のまま挑んだのですが、公法をEで抑えたこと、その他を全て安定してC以上、得意科目でAをとったこと、が合格に繋がったと思います。
具体的な勉強法として、過去問以外答案を書くということはしていません。
過去問の中でも、全科目という訳ではなく、記憶が定かでは無いのですが、刑事系と民法、民事訴訟法、実務基礎科目のみ答案を作成したと思います。
全て答案作成しなかったのは、時間の関係です。
口述式試験
短答過去問(訴訟法)と、口述過去問、大島本(上巻)、条文素読(優先度は決める)、先輩との練習、アガルートの無料講義、総合講義300、論証集、某予備校の模試の受講、某予備校の本、その他基本書を活用しました。
論文合格の予想をしていなかったため、合格発表後に勉強を始めました。一日10時間、過去一勉強した期間です。
やることは本当に多かったのですが、アガルートの無料講義と先輩の話で、何を優先してやるべきなのかを明確にでき、効率よく勉強出来た印象です。
全てに共通して大事だといえることは、反復だとおもいました。時間がある自分だからこその感想ですが。