令和3年 予備試験合格者 合格者の声|重問の骨格さえしっかりやればいい N.Hさん
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自己紹介
名前:N.Hさん
年代:30代
属性:社会人
受講されていたカリキュラム
■ 論証集の「使い方」
■ 重要問題習得講座
■ 法律実務基礎科目対策講座
合格体験記
入門講座を飛ばしていきなり論文対策をしようと思ったので、重要問題習得講座が気になりました。
この講座の良さは2つあって、1つは価格が安かったこと。
アウトレットセールで、確か6万円代だったので、価格は圧倒的一人勝ちでした。
もう1つは、講義時間が短かったこと。
講義がいくらわかりやすくても、何百時間も講義されたら、何周もできないので、講義時間が短かったことはとても魅力でした。
あと、こういうコンセプトの講座を作った工藤先生なら、講義もいいだろうと思いました。
短答は、過去問を3周して、全問題を完全に理由付きで答えられるようにするって、色んな合格体験記に書いてありました。
でも、3周する時間はなかったので、問題は解かず解説の太字部分を読んで、大事なところにマークして、それをひたすら繰り返しました。
結局実際解いたのは半周くらいでしたが、数え切れないくらいマーク箇所を見たので、全然完璧ではないけど、なんとか受かりました。
論文は重問をしました。これも問題読んで構成して解説聞いてたらキリがないので、いきなり問題読まずに解説を聞きました。
講義の後半で、答案例を解説してくれる箇所があって、その開始時間を記録しといて、次やる時はそこだけ聞こうと思いました。
講義は、その部分を探して聞きました。
2倍速で聞いたら全科目を一日で聞けます。やったことないけど、時間的には可能です。
やる気がない時は。その講義部分を聞き流しました。
答案解説で、先生が触れたところをマークして、マーク箇所だけ読めば論理が繋がるようにしました。
それで意味がわからないとこだけ、問題を読みました。
そして、慣れてきたら他の部分も読もうと思ったけど、慣れることはなかったです。
それで途方に暮れていたところ、谷山先生のYoutubeで、重問は、骨格だけやればいいという超有益情報を手に入れたので、マーク箇所だけひたすら繰り返しました。
マーク箇所すら完璧とは言いがたかったけど、半分くらいの科目でA評価だったので、重問ってめちゃくちゃすごいと思います。
あと谷山先生が短期合格者は実務科目の評価が高いとYoutubeでおっしゃっていたので、実務科目は絶対Aを取ろうと思い、過去問と大島本を繰り返しました。
定義とか規範とかはうろ覚えだったので、ギャル男先生の刑法の定義のYoutubeはとても有益でした。本番も定義何個か出てました。
答案は週1通自主ゼミで書いていました。答案を書くのは絶対大事です。
速く正確に問題文を読める技術や、字を速く書くテクニック、同じことを短く表現するスキルを磨きました。
問題のマークの仕方は、科目によって色を使い分けたり、色々試行錯誤しました。
結局重問の骨格さえしっかりやって、答案いっぱい書けば合格すると思います。