自己紹介

名前:Y.Kさん
年代:40代
属性:社会人

受講されていたカリキュラム

■ 予備試験アウトプットカリキュラム

合格体験記

予備試験の学習については基本的に独学で行ってきました。

しかし、なかなか結果を出すことができず、やり直してみたいと思ったときに、アガルートの予備試験アウトプットカリキュラムが、自分として最も適切と考えました。

なぜなら、社会人で可処分時間が少ない自分としては、要点のみをまとめた講座が必要だったことと、テキストが、様々な基本書をベースにして作成されており、正確性の信用があったからです。

それには、総合講義100がコンパクトにまとまっており適切であると思いました。

又、重要問題習得講座は幅広い範囲で問題を集めており、これをマスターすることで一通りの問題を解くことができると考えたからです。

自分は長年予備試験を受験して、やっと合格した者なので、人様にお話しできるようなことはないと思いますが書かせていただきます。

フルタイムで働きながら独学で勉強して試験を受けても論文で結果を出せなかった自分は、講座をやり直そうと思い、予備試験アウトプットカリキュラムを受講いたしました。

この受講が長い受験生活のターニングポイントになったと思います。

普段の勉強としては、可処分時間が少なかったので、通勤時間で総合講義100、重要問題習得講座を聞き、帰宅して就寝前に、その日に聞いた講座のテキストを確認することを行っていました。

又、直前期には論証集の「使い方」の講座を同様に通勤時間で聞くことを繰り返し行うことで、論証を身に着けようとしておりました。

それを行うことが論文の法律科目の成績の向上につながったと考えます。

よく、ベテランは応用知識があるが、論文を書くときに基本的論点を省略するので論文に受からないが、若い人は応用知識はないが基本的論点を確実に押さえるので合格するという話を聞きます。

しかし、自分にはそれは当てはまらないと思います。

自分もベテランと思いますが、正直若い人より知識があるとは思えない部分はあります。

すなわち、論証集の基本論点でも、意外と抜けていたり、最近まで知らなかったことはたくさんあります。

ベテランは基本的知識はわかりきったことで書かないから受からないというよりも、落としてはいけない基本的知識に穴があって受からないのかもしれません。

モザイク状の自分の知識を埋めるために、アガルートの講座とテキストは最適だったと思います。