令和3年 予備試験合格者 合格者の声|講義をダウンロードして移動時間や家事をしながら勉強を進められた 瀧口 真理さん
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目次
自己紹介
名前:瀧口 真理さん
年代:40代
属性:社会人
受講されていたカリキュラム
■ 総合講義100
■ 重要問題習得講座
■ 予備試験 論文過去問解析講座
■ 予備試験1年合格カリキュラム
合格体験記
【勉強の方針とどのように勉強を進めていたか】
モデル学習スケジュールに沿って進める予定でしたが、受講開始時期が遅かったのと、思うように勉強時間が取れなかったために、手をつけられなかった講座もありました。
総合講義、重要問題習得講座、論証集の「使い方」だけは一通りこなせるように、これらを軸に勉強を進めました。
【学習時間はどのように確保し、一日をどのように過ごしていたか】
家事等の合間に学習時間を確保していました。
まとまった時間、机に向かって勉強することが難しかったので、途中からは音声を聞くだけ、論証集を読むだけでも構わない、と切り替え、移動時間や待ち時間、家事をやりながらでも勉強が進められるように工夫しました。
【直前期の過ごし方】
短答は比較的順調に準備ができて、落ち着いて試験に臨むことができました。
論文はとにかく勉強不足だったので、とりあえず受けに行って答案を作成して帰ってくることを目標に、論証集を中心に勉強していました。
【試験期間中の過ごし方】
生活のリズムを崩さないように、いつも通りに過ごしていました。
【受験した時の手ごたえと合格した時の気持ち】
1回目の論文式試験は途中答案になってしまった科目もあり、合格には程遠いと感じましたが、一応答案を作成することができて、それまでにやってきた勉強の成果を感じ、諦めずに受けに行ってよかったと思いました。
2回目の論文式試験は、1回目よりは手応えがあったものの、なんとか書き切れた、という感じだったので、合格しているとは思いませんでした。
合格して嬉しい気持ちもあったのですが、論文終了後、勉強時間を確保できていなかったので、口述式試験に向けて、何をどう勉強するか、焦りの方が大きかったです。
口述合格後は、司法試験に向けてようやくスタートラインに立てたというホッとした気持ちです。
【振り返ってみて合格の決め手は?】
しっかりカリキュラムをこなそうという考えから、目の前の試験を乗り切るには最低限何をすべきかという思考に切り替えられたことが合格につながったと思います。
論証集の「使い方」は、直前期でも全範囲を総ざらいできるので助かりました。
これがなければ合格はなかったと思います。
また、どの講義も音声をダウンロードできるので、移動時間や家事をしながら勉強を進めることができて、まとまった時間が取れない中でも学習を継続することができました。
【アガルートアカデミーを一言で表すと】
合格の必要十分条件を提供してくれる予備校
【受験生に対するメッセージ】
予備試験、司法試験合格には膨大な勉強時間が必要、と言われることもあるので、まとまった勉強時間が取れないと、諦めてしまいそうになることもあるかと思います。
でも、予備校を利用することで効率よく勉強すれば勉強時間は短縮できるし、細切れの時間を使った勉強でもできることはたくさんあります。
思うように勉強が進まなくても、最後まで諦めず、受けに行くだけでも得るものがあると信じて、短答、論文、口述と長期間にわたる試験を乗り切ってください。