自己紹介

名前:光永 大晟さん
年代:20代
属性:学生
論文式試験の順位:46位

受講されていたカリキュラム

■ 旧司法試験・予備試験型答練
■ 司法試験答練
■ 司法試験 論文過去問解析講座
■ 短答過去問解析講座
■ 法律実務基礎科目対策講座・答練パック
■ 経済法 3講座パック
■ 予備試験1年合格カリキュラム マネージメントオプション
■ 個人別マネージメントオプション
■ 法科大学院入試過去問解析講座
■ 判例百選スピード攻略講座

合格体験記

友人に紹介され、マネオプ等で実務家の講師の方の直接指導を受けることができる点や、ラウンジで講師に質問等することができる点が、学習を進める上で非常に便宜であると感じ、アガルートを選びました。

その時点では法曹志望に絞っておらず、特に大手予備校を検討していたわけでもなかったため、比較的即決でアガルートを選択したと思います。

ラウンジ指導で常日頃から、条文を大事にするように指導されていたため、日頃の学習では、総合講義や論証集等における論点を、それが条文のどの要件の解釈に位置付けられるのかを講義や指導等を参考に自分で再構成し、試験における答案としてのアウトプット方法も含めて自作の論証集に書き込み、体系化するようにしていました。

重問や過去問の起案をする際にも、常に法的根拠・要件・効果に沿って行うようにし、添削指導での助言や起案の反省点をもとに、記載されている解答例を修正して自分の答案の型に沿った完全答案を、全部ではないですが重要な問題については作っていました。

これにより、典型問題だけでなく、初出の問題や判例の射程をずらした応用問題などにも、混乱することなく普段の三段論法の枠組みで答案を作ることができるようになりました。

論文において比較的上位で合格できたのも、日頃から答案としての型をしっかり身につけていたことが要因になっていると思います。

しかし、短答対策についてはもっと早くから対策をしておくべきだったと後悔しています。

短答不合格だった年は、短答対策に着手したのが3月と遅く、過去問の十分な周回ができずに、本番で見たことのない知識に焦ってしまいました。

日頃から反射神経レベルで選択肢を切ることができるよう、反復練習をしておけばよかったと思います。

結果として得意の論文のフィールドに立つのが遅れてしまったので、この反省に立って司法試験の短答は早い段階から対策をしようと思います。