令和3年 司法試験 合格者の声|口述試験後から国際私法を効率よく勉強して選択科目をカバー 甲斐 凜太郎さん
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自己紹介
名前:甲斐 凜太郎さん
年代:20代
順位:総合5位・公法系2位・民事系10位
属性: 学生
受験資格:予備試験合格者
受講されていたカリキュラム
合格体験記
司法試験対策においてアウトプットが大事であるのは間違いないと当初より思っていましたが、私は昔からインプット型であったため、法律の学習においてもインプットにウェイトを置きました。
短答式試験対策においては、選択肢の細かな揺れに惑わされずに正誤を判定するために、よく似た制度や条文を混同しないよう逐一整理するようにしていました。
論文式試験対策においては、科目ごとに頻出の論点がいくつか存在することから、それらの答案の型をすぐさま想起できるよう繰り返し確認していました。
さらに、今年は昨年の予備試験延期の影響で選択科目に割ける時間が極めて短かったため、学習量が少ないと言われている国際私法を選択しました。
国際私法は当てはめが少なく、法律論の組み立てが中心をなしているため、基本7科目の中で民事訴訟法が一番好きである私には最適の選択であったと感じています。
口述試験後すぐの2月頭に国際私法3講座パックの受講を開始し、短期間で極めて効率的に国際私法のインプットを終えることができました。