令和3年 司法試験 合格者の声|講座を利用して法科大学院入試から司法試験合格 近藤 瞭介さん
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自己紹介
名前:近藤 瞭介さん
年代:20代
順位:総合71位・民事系69位
属性: 学生
受験資格:法科大学院卒業
受講されていたカリキュラム
合格体験記
私は、大学三年生の4月頃から学習を開始しました。
まず、学習開始からロースクール入試までは単元などで区切って総合講義を視聴し、重要問題習得講座で問題演習をし、合格論証集を加筆修正するというサイクルを続けました。
総合講義については、一度視聴しただけでは理解が追い付かなかった部分や、問題演習で理解が不十分だと感じた部分については2度、3度視聴しました。
重要問題習得講座については問題文を見ただけで答案の筋道を頭の中で描くことができ、要点は答案例の言い回しや論述の運びを再現できるようになるくらいまで繰り返し解きました。
合格論証集は、元の論証を基本としつつ、問題演習を通じてより答案に落とし込みやすい形へ自分なりにアレンジし、加筆修正していきました。
私としては、上記の方法で少なくともロースクール合格に必要なインプットとアウトプットの基礎は身につけられると考えています。
その後、私はロースクールの既習コースへ進学し、ロースクールでは講義の予習、復習、期末試験対策を基本としつつ、自主ゼミを組んで本試験や予備試験の過去問演習をしました。
上記のようにアガルートアカデミーの講座で基礎固めが出来ていたため、ロースクールの講義や過去問演習の中で自分に何が足りていないかが把握でき、有意義に学習を進めることが出来ました。
自分に足りない点については、総合講義を見直し、さらに基本書や演習書を用いて補いました。
ロースクールでは、新たに多くの知識を得ることになるので、その都度自分ならその知識を答案にどのように落とし込むかということを意識しながら学習していました。
本試験直前期は、上記の学習の中で加筆修正を重ねに重ねた論証集をベースに総復習をし、本試験に臨みました。