自己紹介

名前:Y.Sさん

年代:20代

属性:学生

合格した法科大学院名:東京大学(既修),慶應義塾大学(既修),早稲田大学(既修),中央大学(既修)合格

受講されていたカリキュラム

■ 「Law Practice 民法」解析講座

合格体験記

私は都内の私立法学部生です。

勉強歴としては,大学1年生,2年生のときはアルバイトを中心に生活し,3年生になってから,司法試験・司法試験予備試験・法科大学院入試に向けた勉強に注力しました。

4年生のときに司法試験予備試験に合格(論文式試験は合格最低点ギリギリです),また,東京大学法科大学院及び他に3校の法私立科大学院(計4校)に合格(うち1校は学費全額免除合格)することができました。

私が勉強において意識していたのは,「知識は答案に書けるようにインプットしていく」ということです。

私は,学習の初期段階で,基本テキストを読んでは,問題を解くも全く解けないということを繰り返していました。

その際,自分の理解力では,基本テキストだけだと「どういう場面で問題になるのか」「実際の問題でどのように問われるのか」ということを把握できず,知識が有効に身につかないことに気がつきました。

そのため,「教科書での学習が最低限にして,演習書を繰り返し解くこと」を心掛けていました

。その中で,演習書の解説だけでは理解できない論点が出てきたタイミングで,基本テキストを確認するようにしていました。

現在は,逆に体系的な理解が浅いがゆえに,「論点が見えにくいタイプの問題で,答案の組み立てをすることができない」という悩みに直面しているので,時間を見つけては基本テキストを読み込むという作業を行っています。