令和2年 予備試験 合格者の声| いつの間にか論文の答案が書けるようになっていた 山田 大樹さん
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目次
自己紹介
名前:山田 大樹さん
年代:20代
属性:大学生
受講されていたカリキュラム
下記リンクは最新版です。
合格者の方の受講年度と異なります。
■ 予備試験1年合格カリキュラム マネージメントオプション
■ 判例百選スピード攻略講座
■ 倒産法 総合講義
■ 倒産法 3講座パック
合格体験記
法曹を目指すきっかけ
私が法曹を志したきっかけは、高校三年生の時に受けた法律の授業にあります。
それまでは、法律について堅いイメージがあり、とっつきにくい印象がありました。
しかし、この授業で民法や刑法について学ぶことで、いままで馴染みのなかった法律というものが自分の生活の身近にあることに気づくことができました。
初めのうちは、このような身近にあるものについての知識がないことは怖いことだと思い勉強を始めましたが、勉強を続けていくうちに、法律の奥深さを知ることができました。
特に、法律をそのまま適用するだけでは解決することができない問題が出てきたときには、自分の頭で法律構成を考えて、妥当な結論を導きだすという過程から、無味乾燥したものだと思っていた法律が実はすごく人間味あふれたものに見え、興味深いと感じるようになりました。
このような、奥深い法律を扱った仕事に就けば、今まで以上の驚きや発見があると思い、法曹を志すようになりました。
勉強の方針とどのように勉強を進めていたか
1短答について
一般教養で点数を取れないことが分かっていたので、法律科目で人よりも点数を取らなければならなかったことから、過去問だけでなく、総合講義300のテキストや短答のテキストを読み込むということもやっていました。
2論文について
石橋先生が指定してくださった重問の問題を中心に、重問を何周も解いていました。
先輩がまとめノートを作成して勉強しているとのことだったので、自分もそれを見習ってまとめノートを作成していました。
3口述について
毎日過去問を出し合い、質問されたことにすぐ返答できるよう練習していました。
アガルートならびにアガルートアカデミー講師との出会いやきっかけ
個別指導を受けることができる予備校を探していたときにネットでアガルートの存在を知りました。
YouTubeにあがっている、合格者インタビューを見て、雰囲気が気に入ったので、受講相談を申し込み、受講相談での対応も他の予備校と比べて丁寧で気に入ったので、マネオプを購入することに決めました。
直前期の過ごし方
直前期だからといって特別なことはしておらず、今までやってきたことを続けていました。
試験日には開き直って、これだけ勉強したのに受からなかったら自分のせいではないと思いながら試験会場に向かいました。
試験期間中の過ごし方
論文の1日目が終わってから、精神安定のためにラウンジに行って、石橋先生と渥美先生から激励のお言葉をいただいて、二日目に臨みました。
受験した時の手ごたえと合格した時の気持ち
短答の試験が終わった直後は落ちた気がして落ち込んでいましたが、自己採点したところ受かってそうだったので、すぐに論文の勉強に切り替えました。
論文の試験後も落ちた気がして、次の日は落ち込んでいたのですが、遊びに行ったら気が紛れて、いつのまにか自分が論文を受けたという当事者意識がなくなっていました。
論文の合格結果を見たときも、すぐに口述の勉強をしなければならなかったので、喜ぶ時間があまりありませんでした。
口述は、一日目に失敗してしまい、二日目は絶望的な気持ちで新浦安に向かいました。
しかし二日目の民事はすんなり答えることができたので、多分大丈夫かなという気持ちでした。
最終合格した時も、司法試験が迫っているので、嬉しいという気持ちよりも、勉強しなきゃという気持ちが勝ってます。
振り返ってみて合格の決め手は?
マネージメントオプションで毎週石橋先生に答案を見てもらったことが一番大きいと思います。
毎回目から鱗が出るような指摘をしてくださり、指導を受ける前は論文はどうしたら書けるようになるのか不安な気持ちでいっぱいでしたが、いつの間にか論文の答案が書けるようになっていました。