自己紹介

名前:K.Mさん
年代:20代
属性:法科大学院生

受講されていたカリキュラム

下記リンクは最新版です。
合格者の方の受講年度と異なります。

■ 論証集の「使い方」
■ 重要問題習得講座
■ 倒産法 論証集の「使い方」

合格体験記

私は、法科大学院の最終学年在籍時に合格することができました。

昨年は論文式試験で不合格となり、悔しい思いをしたので、合格できたことを大変嬉しく思っています。

全ての科目を満足がいく準備をして迎えることは難しそうであったため、刑事系科目と法科大学院で学習しており、比較的得意であった実務基礎科目で高得点を狙うことを戦略としましたが、結果的に概ねその通りにできました。

やはり、実務基礎科目における高評価は、合格に強くつながることを実感しました。

その一方で、最も自信のあった刑法がC評価だったため、よく言われているように、受験生の刑事系科目のレベルの高さを痛感しました。

特に直前期は、自分の知らない論点が目に入ると不安になってしまいますが、あくまで相対評価であり、論文式試験受験者の約5分の1に入ることは、そこまで難しくないと自分に言い聞かせて、淡々と対策を行いました。

また、口述試験が大変印象に残っています。

約95%の受験生が合格するため、短答・論文とは異なった緊張感・焦りに襲われる中、合格発表から試験までの約2週間、必死に対策した経験や、当日、考査委員の先生方との法的コミュニケーションという貴重な経験をできたことも、予備試験を受験して良かったと思う点の一つです。