自己紹介

名前:Y.Aさん
年代:20代
属性:学生
受験資格:予備試験合格

受講されていたカリキュラム

下記リンクは最新版です。

合格者の方の受講年度と異なります。

■ 総合講義300
■ 重要問題習得講座
■ 短答知識完成講座Ⅰ
■ 論証集の「使い方」
■ 旧司法試験 論文過去問解析講座
■ 予備試験 論文過去問解析講座
■ 法律実務基礎科目対策講座
■ 倒産法 3講座パック

合格体験記

私は、大学2年生の春休みに先輩の勧めでアガルートを利用して司法試験に向け勉強することを決めました。まず利用したのは、総合講義300です。サークルやアルバイトの合間を縫って、これを2月までに2回受けました。今振り返ると、1回に留めても良かったと思います。そして、短答に向けての対策に着手しました。結果は、大学3年生の予備試験の短答は5点差で落ちてしまいました。予備試験に落ちたことが悔しかったので、さまざまな合格者のブログを読み、合格するためのプランを作りました。これは、次の短答の1ヶ月前まではひたすら論文の勉強をし、最後の1ヶ月で短答に間に合わせるというものでした。論文式の対策として、重要問題習得講座・旧司法試験論文過去問解析講座・予備試験論文過去問解析講座を繰り返し解きました。他にも適宜市販の基本書を読んだり、問題集を解いたりしました。法律雑誌を読んだりもしていました。そして、短答1ヶ月前からは、短答の過去問を何度も何度も解きました。短答に合格した後は、他塾の答練をペースメーカーとし、論証を何度も暗記したり、本番の時間配分の勉強をしました。口述は、過去問を読み込み勉強範囲を定め、その範囲を徹底的に勉強したり、時折合格した先輩や同期の論文に受かった友達と練習をし、受かりました。

司法試験は、7科目については新たな法律知識の勉強は不要と理解し、問題形式になれることに努めました。これは、他塾の答練や司法試験過去問を利用しました。選択科目で選んだ倒産法は、アガルートの講座を利用した他、市販の基本書・問題集を利用したり、難しい判例は調査官解説を読みました。司法試験がコロナウイルス関係で延期されました。私は幸いにも東京大学法科大学院に進学したので、授業を受け法律の勉強をより深く勉強することとしました。特に、苦手の意識のあった民事訴訟法や商法を重点的に勉強しました。そして、本番を迎え、合格しました。