令和2年 司法試験 合格者の声|アガルートの講座で培った土台があったため本番で力を出し切ることができたと思います R.Yさん
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自己紹介
名前:R.Yさん
年代:20代
属性:学生
受験資格:法科大学院卒業
公法系:92位
受講されていたカリキュラム
下記リンクは最新版です。
合格者の方の受講年度と異なります。
■ 論証集の「使い方」
■ 重要問題習得講座
■ 倒産法 論証集の「使い方」
■ 倒産法 過去問解析講座
■ 司法試験型答練
合格体験記
【論文式試験】
自分に合うと思った方法を貫いたことが合格の要因になったと思います。
論文式試験に向けた勉強法は千差万別であると思いますが、私は、直前期にアウトプットを大量にこなして勘を養うことが重要だと考えたので、ロースクール在学中にインプットを済ませて、直前期はアウトプットに重点を置くことにしました。
インプットに関しては、ロースクールの授業や演習書で十分だと考えていましたが、アウトプットを万全にこなすためには、授業等で得た知識を体系的に整理し直す必要があると思うようになりました。そこで、論証集の「使い方」等のアガルートの講座を受講しました。アガルートの講座は、合格答案を書くために必要なエッセンスが詰まっているうえ、比較的短い時間で1周することができるため何度も繰り返すことができ、ロースクールを卒業する頃にはインプットを盤石なものにすることができました。
アウトプットに関しては、直前期に予司法試験型模試を5回受けました。初見の司法試験型の問題を時間内に解ききる経験を積んだことで、筆力と処理能力がかなり向上しました。また、本番でも模試を受けているような感覚で気負いせずに問題を解くことができました。
直前期にここまで模試を受けるのは邪道かもしれませんが、アガルートの講座で培った土台があったため、本番で力を出し切ることができたと思います。
【短答式試験】
私は、平成30年の予備試験短答式試験に不合格でした。マーク式試験は得意だから論文試験の勉強さえしていれば大丈夫だと自惚れていたことが原因でした。そこで、司法試験短答式試験には確実に合格するために、基本書や条文に照らしながら過去問をやりこむという勉強を1年以上続けました。短答式試験については、自己流を改めて王道の勉強を続けたことが良い結果につながったのではないかと思います。