令和2年 司法試験 合格者の声|完全な独学で過ごすことに不安がありアガルートの講座を利用させていただくこととしました E.Kさん
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自己紹介
名前:E.Kさん
年代:40代
属性:学生
受験資格:法科大学院卒業・予備試験合格双方
総合:67位・民事系:47位
受講されていたカリキュラム
下記リンクは最新版です。
合格者の方の受講年度と異なります。
合格体験記
私は他学部出身で法律についての知識がない状態で法科大学院の未修コースに入学し、そこから法律の勉強をはじめ、法科大学院3年次に予備試験合格、今年司法試験に合格することができました。
論文について
論文については論理的な構造を理解することに注力しました。判例や著名な学説などの決まった言い回しについてはある程度は暗記しましたが、それ以外の論点については必ずしも何らかの文章を暗記するのではなく、理解して自分の言葉で表現できるようにしました。なお、どちらかといえばインプット中心の勉強法であったと思います。予想問題などはあまり解きませんでした。ただし、司法試験の過去問について書く等の最低限のアウトプットは行いました。
短答について
短答についてはあらかじめ対策することはせず、司法試験数か月前の直前期に過去問を3周程度回すことで対応しました。
予備試験について
予備試験については、法科大学院在学中のため特別の試験対策はほとんど行わずに受験しました。予備試験の論文試験の会場が、司法試験の会場と同会場であったのですが、このように司法試験と似たような環境に慣れるという点で有効であったと思います。
予備校について
予備校について言及すると、私は工藤先生の市販している書籍を購入して参照することはあったものの、法科大学院修了まではほとんど予備校の講座を利用したことはありませんでした。しかし、法科大学院の授業を受けることがなくなってから試験まで長期間の時間があったため、この間を完全な独学で過ごすことに不安がありアガルートの講座を利用させていただくこととしました。