令和2年 司法試験 合格者の声|自宅でも、自習室にいるのと同じ集中力で学習を継続することができました N.Tさん
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自己紹介
名前:N.Tさん
年代:20代
属性:学生
受験資格:予備試験合格
総合:44位・公法系:37位・刑事系:51位
受講されていたカリキュラム
下記リンクは最新版です。
合格者の方の受講年度と異なります。
合格体験記
私は司法試験に合格しました。司法試験の最大の難関は論文式試験であるため、論文対策に特に注力しました。といっても、予備試験合格時に既に7科目の論文力は身についていたので、司法試験の起案をするだけでした。結局、司法試験は予備試験さえ通れば、論文力を司法試験用にアップデートすれば足ります。予備試験と司法試験では、特に近年の司法試験との比較では、問題の難易度にも差はなく、試験時間の長さが異なるのみです。そのため、2時間で1科目という司法試験の起案に慣れるべく、ひたすら起案を続けました。
実際に、この勉強法のみで全科目A評価を獲得しております。
勉強時間は、月200時間程度でした。私の受験した司法試験は、コロナ禍で試験が延期されるなど、前代未聞の事態が生じました。そのため、学習場所を確保することができず、自宅学習しかありませんでした。延期時期が決まらない中、自宅での学習は困難を極めました。これでは、不合格になってしまう。そう考えた私は、友人とzoomを用いて一緒に学習することを考えました。画面を共有して、相手が学習している状況を可視化することにより、勉強に外的強制を加えることを狙いにしたものです。
これにより、自宅でも、自習室にいるのと同じ集中力で学習を継続することができました。
この学習方法がなければ、自宅での継続した学習は困難であったと思います。
もし学習に行き詰まっている人がいらっしゃれば、同じ苦しみを分かち合える受験仲間と共に学習してみてはいかがでしょうか。これが唯一で最強の学習方法だと思います。