令和2年 司法試験 合格者の声|過去問や問題集を解き、まとめノートを補充し、再び問題を解く、これを繰り返していくうちに次第と論文を書けるようになりました N.Wさん
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自己紹介
名前:N.Wさん
年代:20代
属性:学生
受験資格:予備試験合格
総合:24位・民事系:12位
受講されていたカリキュラム
下記リンクは最新版です。
合格者の方の受講年度と異なります。
合格体験記
最初はとりあえず一周することを目的としてとにかく教材を消費していました。
正直このころはなにがなんだかよくわからずずっと受け身でした。また、大学1年目ということでサークル等いろいろなことにチャレンジしていたので、法律にはあまり本腰を入れていませんでした。加えて帰国子女だからか文章を読むのも書くのも苦手で本当に苦労しました。ただ、この際にマーカーを引いたりして工夫しながら一周させたことは後の復習に活きてきたと思います。今思えばこのころ集中して頑張っていればもっと早く合格できたかもしれませんが、時間をかけたことによって、多少なりとも日本語力が追い付いてきた気もするので後悔はしていません。
2年目に既に一周終わっていた基本知識の復習を行い、短答の過去問をやりながら復習して、とりあえず予備試験の短答の合格を目標として勉強していました。そして、無事に短答には合格しました。
翌年から論文を意識した勉強を始めました。3年目の時点では短答に通る知識を習得していたので、それを文章にする能力を身につけるために、模範答案の書き方の型を自分でつくったまとめノートに自分なりにアレンジしながら移して、それを覚えるという手法をとりました。恥ずかしながらこの時点ではあまり答案そのものは書いてませんでした。
まとめノートがある程度できあがったあとは、過去問や問題集を解き、まとめノートを補充し、再び問題を解く、これを繰り返していくうちに次第と論文を書けるようになりました。
そして、これを続けていくうちに予備試験、司法試験に合格することができました。
こんな感じでゆったりとしたペースでも合格できました。