令和2年 法科大学院入試 合格者の声|既修の入試は論文式であるため、答案作成も意識的に行うようにしました K.Oさん
本ページにはプロモーションが
含まれていることがあります
自己紹介
名前:K.Oさん
年代:20代
属性:学生
合格した法科大学院名:名古屋大学法科大学院(既修)合格
受講されていたカリキュラム
下記リンクは最新版です。
合格者の方の受講年度と異なります。
合格体験記
名古屋大学法科大学院入試を受験しようと考え始めたのは、学部3年の秋頃です。大学入学後から予備試験に向けての勉強はしていましたが、名古屋大学法科大学院の入試過去問を見てみると、予備試験とは問題の性質が異なる一行問題などが出されており、法科大学院入試に少々不安なイメージを持ちました。
そこから、勉強の進め方として、まず基本的事項の確認に時間を割くことにしました。確認の仕方としては、基本書の目次を見て、そこに記載されている項目を自分の言葉である程度説明できるかを考え、できないものについては該当箇所の本文を通読するなどをして苦手分野を一つずつ潰していきました。
また、既修の入試は論文式であるため、答案作成も意識的に行うようにしました。その中で自分は書くのが遅いことに気付き、そこを重点的に改善するように努めました。答案作成は時間もかかるため、勉強方法として避けがちですが、数回程度は時間を測って取り組み、自分の特徴を把握しておくべきだと思います。