令和元年 司法試験 合格者の声|補助的に論証集などを用いて短くコンパクトな表現・書き方を意識した 相崎 豪さん
本ページにはプロモーションが
含まれていることがあります
自己紹介
名前:相崎 豪さん
年代:20代
属性:学生
受験資格:法科大学院卒業
受講されていたカリキュラム
下記リンクは最新版です。
合格者の方の受講年度と異なります。
■ 重要問題習得講座
合格体験記
過去問起案を中心に行った。時間を短く100分として、日常的に制限時間の切迫性を意識するようにした。刑訴、選択科目及びプレサンプル問題を除き全年度で起案した。年末までは週に2〜3問、年明けからは1日に1〜3問とハイスピードでこなし、3月に終えた。
刑訴は、合格者の方にゼミをお願いした。時間無制限の完全答案を作成し、添削や解説を受け、その答案を保存し読み込みこんだ。
また判例百選を、事案と判旨、解説を含めて読んだ。過去問分析により判例百選掲載の判例が直接問われ又は当然の前提とされていたこと、判例百選の解説に書いてある問題意識や関連判例が過去問で問われていたこと等の理由から百選を利用した。補助的に論証集などを用いて、短くコンパクトな表現・書き方を意識した。
基礎知識の復習に関しては、基本書やレジュメなど、自分の中の「これ一冊」を決めて読んだ。サブ的に、演習書の必要な部分、民訴の旧司過去問、予備過去問の答案構成をした。これは再度の出題に備えるためのインプットの位置づけであった。
短答については、去年9割近くとれたので、配点割合を考慮して、勉強時間を押さえた。結果、4月から復習を開始した。間違えた問題について、判例六法にマーキングをして集約していたので、これを読み込んでいた。制限時間に慣れるために、過去3年分ほどに限って時間を計って解いた。