自己紹介

名前:宮本 龍太朗さん
年代:20代
属性:学生
受験資格:法科大学院卒業

受講されていたカリキュラム

下記リンクは最新版です。

合格者の方の受講年度と異なります。

■ 司法試験 論文過去問解析講座
■ 重要問題習得講座
■ 論証集の「使い方」

合格体験記

1 短答

予備試験の短答式試験に受かっていたこともあり、短答にはそれほど苦手意識はなかったため、年内はほとんど短答対策は行いませんでした。

翌年3月にTKC模試を受けた結果、民法の成績が非常に悪かったため、そこから危機感を感じて潮見先生の入門民法(全)を図書館で借りて通読し始めました。

3月以降は、辰巳の短答過去問パーフェクトを各科目1日10問程度はやるように心がけていました。

2 論文

インプットについては、後述するアウトプットの中で分からなかった定義や論証、判例をその都度参考書で復習して、知識の穴を埋めていく作業をこの1年間通して行いました。そのほか、苦手科目だった行政法・民事訴訟法や、学習が追い付いていなかった労働法には特に重点を置いて、基本書を通読していました。

アウトプットに関しては、とにかく答案を書きまくりました。素材は司法試験の過去問しか使用していません。ローの授業がある1月までは週1~2通、2月以降は週3~4通程度書いていました。外部で参加していた司法試験対策ゼミが終わった3月以降は、ゼミ生やロースクールの友人とそれぞれ自主ゼミを組み、上記に加えて毎週平日に1通、毎週日曜日に答案を2通書いていました。答練を繰り返す中で見つけた知識の穴を、出題趣旨・採点実感や予備校本を読んで埋めていきました。