自己紹介

名前:中田 和輝さん
年代:20代
属性:学生
受験資格:予備試験合格者
総合:90位

受講されていたカリキュラム

下記リンクは最新版です。

合格者の方の受講年度と異なります。

■ 倒産法 論証集の「使い方」

合格体験記

勉強の中心は過去問の起案でほぼ毎日1通以上過去問を2時間計って手書きでフルで書きました。個人的にはローの授業とかでインプットをしたロー生が新司過去問全年度フルで書いたら司法試験の合格ラインは超えると思って上記勉強法を採りました。

過去問は2時間で解く→出題趣旨・採点実感を読む→1000位くらいの答案何通かと1桁の超上位答案を見る(余裕があれば300位くらいも見る)→どうしてもよく分からない論点を1~2個に絞って基本書に帰って復習→身につけた知識をまとめノートに一元化っていう約4時間のセットでやるようにして回すスピードを重視しました。

1000位くらいの答案で現実的にここは書けないと受かりそうにないなってラインを分析して、1桁答案では上手い書き方やコンパクトな論証を真似しました。また、出題趣旨等に論点の書き方が書いてあるときがあるのでそういうのは真似して次に出たときに同じように書けるようにしました。
ロープラ等の定番の演習書で過去問で出ていない論点が出たら怖いなと思って、過去問に出ていない論点について目を通しました(ただ、目を通したからといって論文を書けるようになったかは分からない)。とにかく過去問に出ていない論点が出ても手が止まって何も書けないってのだけは防ごうと思ってやりました。