令和元年 司法試験 合格者の声|当日は緊張している中でもリラックスできるように心身の状態も整えるように心がけました M.Mさん
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自己紹介
名前:M.Mさん
年代:30代
属性:学生
受験資格:予備試験合格者
受講されていたカリキュラム
下記リンクは最新版です。
合格者の方の受講年度と異なります。
■ 短答知識完成講座Ⅰ
■ 短答知識完成講座Ⅱ
■ 短答過去問解析講座
■ 労働法 3講座パック
■ 倒産法 総合講義
■ 判例百選スピード攻略講座
合格体験記
予備試験の合格発表は11月にあり、司法試験対策は合格発表から始めましたので、司法試験まで約半年しかありませんでした。そのため、司法試験に特化した対策を講じる時間は半年しかなく、「やったほうがいいこと」ではなく、「必ずやらなければいけないこと」を中心に据えて取り組むように心がけました。
まずは、予備試験では試験科目ではない選択科目対策です。選択科目については、それまで一切手をつけていない状態でしたし、どの科目を選ぶべきかという点からのスタートでした。そこで、私は、選択科目についての講義を実施しているアガルートのサンプル講義を受講してみて、自分がとっつきやすそうだなと思えた労働法を選択することにしました。労働法は、範囲が広いのですが、インプットと同時に、過去問演習でアウトプットを意識しながら取り組むことで、平均点を確保できるように心がけました。
次に、他の科目については、予備試験段階で論証等は押さえていたものの、司法試験特有の超長文形式の問題に対応できるようにするにはどうしたらよいか、試験時間の2時間をどのように使い切るかが大きな問題でした。そこで、過去問演習をする際には、上記の2点にこだわって、抜け漏れのない検討、途中答案にならない時間配分を体にしみこませるようひたすら練習しました。
もっとも、例年、論証を覚えているだけでは太刀打ちのできない問題(現場で考える問題)というものも出題されていますので、当日は緊張している中でもリラックスできるように、心身の状態も整えるように心がけました。
試験当日は、問題にうまく対応できなかったと感じ、ショックも受けましたが、最後まで頑張り続けることで、合格することができました。