令和元年 司法試験 合格者の声|毎日一定時間短答の時間を作ってコツコツと学習するよう心がけました 柴田 弘通さん
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自己紹介
名前:柴田 弘通さん
年代:20代
属性:学生
受験資格:予備試験合格者
総合:70位・公法系:11位・民事系:72位
受講されていたカリキュラム
下記リンクは最新版です。
合格者の方の受講年度と異なります。
合格体験記
【短答について】
短答については苦手意識があったので、早くから対策を始めました。あれこれ手を広げず、市販の過去問集を1冊購入し、それを繰り返し解くということにこだわりました。過去問を解いてみると、類似の問題が複数年にわたって出題されていることが多く、改めて過去問の重要性を痛感しました。また、民法の家族法のような短答特有の問題は時間をかけて身につける以外に方法がないので、過去問と基礎テキストとを照らし合わせながら勉強していきました。直前期も、毎日一定時間短答の時間を作ってコツコツと学習するよう心がけました。
【論文について】
論文についても過去問は遡れるだけ遡りました。過去問を学習する際には、解答例はもちろんですが、出題趣旨や採点実感を注意深く読むようにしました。採点実感では受験生が到底書けないような高度な論点についても言及があるので、ある程度は割り切って、どの程度のことが書けていれば合格したのかを意識しながら自分の答案と比較する作業を行いました。採点実感を読めば、どのような答案が採点者に嫌われるのかというヒントが所々散りばめられているので、大変有用でした。