令和元年 司法試験 合格者の声|間違った箇所・わからなかった箇所を抽出し対策するというアウトプット中心の勉強スタイルに切り替えました 前田 大樹さん
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自己紹介
名前:前田 大樹さん
年代:20代
属性:学生
受験資格:法科大学院卒業
受講されていたカリキュラム
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合格者の方の受講年度と異なります。
合格体験記
私は、3回目の受験で合格しました。1回目の受験前は、全国模試の択一で足切りの点数をとるなど、本試験に向けて択一を安定的にとることに追われていた時期がありました。そこで、まずは択一で8割を安定的にとれるようになろうという目標を立て、肢別の問題集などを用いて勉強しました。
また、論文式・択一式どちらにも言えることですが、基本書を読み込むといったインプット中心の勉強スタイルから、問題を実際に解いて間違った箇所・わからなかった箇所を抽出し対策するというアウトプット中心の勉強スタイルに切り替えました。
3回目の受験の年は、新しいことに手を広げず、論証集を何回も繰り返し覚えて、基本的なことだけを中心に学習しました。加えて、文章力にも力を注ぎました。私は、一文が長く読み手に伝わりにくい文章を書く悪癖があったため、単純明快な文章作成、イメージとしては、「中学生が読んでもわかる文章」作りを意識して論文を書くようにしました。