令和元年 司法試験 合格者の声|法律的思考能力の基礎を十分に養うことができたと思います 桑原 周大さん
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自己紹介
名前:桑原 周大さん
年代:20代
属性:学生
受験資格:予備試験合格者
総合:20位・公法系:88位・刑事系:20位
受講されていたカリキュラム
下記リンクは最新版です。
合格者の方の受講年度と異なります。
■ 重要問題習得講座
合格体験記
「 学習のはじめ」
法律の学習を始めたのは大学3年の時からです。はじめはどのように勉強するか何も考えずに、各科目の基本書を3周読みました。この勉強方法が合格の最短ルートとは今では思いませんが、法律的思考能力の基礎を十分に養うことができたと思います。
「論文」
基本的知識が身についたところで、論文の問題演習を繰り返し、答案構成の精度とスピードを上げ、説得的な論証をするように心がけました。一人で答案を書くだけでは、自分がどれだけ書けているのか見えてこないので、ゼミを組みお互いの答案の良し悪しを評価するようにしていました。これにより、よくできる友人の書き方を真似たりすることができ大変有意義でした。
「短答」
次に、短答については肢別ごとの問題集を解き、誤った問題は基本書を読み直し知識を修正していきました。問題を解くだけでなく、基本書や予備校本を読み込むという作業が重要だと思っています。
「過去問」
短答の過去問は旧試の問題から最新のものまで全て解きました。
論文の過去問は新司法試験の問題全て、予備試験の問題全てを直前期に解きました。予備試験に出た問題が司法試験に出題される可能性があったため、穴をなくす目的でやりました。
以上のような学習を経て、司法試験に合格しました。