令和元年 司法試験 合格者の声|総合講義テキストを最初から最後まで読み込む時間を作ることも大事にしていました K.Kさん
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自己紹介
名前:K.Kさん
年代:20代
属性:学生
受験資格:法科大学院卒業・予備試験合格者
民事系:38位
受講されていたカリキュラム
下記リンクは最新版です。
合格者の方の受講年度と異なります。
■ 総合講義300
■ 総合講義100
■ 論証集の「使い方」
■ 重要問題習得講座
■ 旧司法試験 論文過去問解析講座
■ 司法試験 論文過去問解析講座
■ 短答知識完成講座Ⅰ/憲法・民法・刑法
■ 判例百選スピード攻略講座
■ 国際私法 3講座パック
■ 「刑法事例演習教材」解析講座
合格体験記
私は、ロースクール未修に入学し、3か月を過ぎた頃から、アガルートの講座を使用して勉強を始めました。その理由はロースクールの授業をメインに基本書を読んで勉強するスタイルでは受験生の相場観を全く知ることできず不安に思ったことや、予備試験の合格を目指したいと考えたからです。
総合講義300を聴き終わった科目から順次重要問題習得講座を解いていました。色々な進め方があると思いますが、私は最初は問題を見てすぐに解説・答案例を読んでいきました。知識がない段階でする答案構成など長い目で見たら意味のないものだと考えていたからです。
また、勉強で進んできた段階でも、答案構成は頭の中で行うにとどめて、とにかく早く回すことを意識していました。未修者はとにかく基礎知識が足りていないということを自覚していたので、論文で表現できるものを少しでも早く自分の中に確実に蓄積させる必要があると考えていました。また、2年後期以降は定評のある演習書を解いたり過去問を解いたりすることで、自分が勉強してきた論点について理解を深めたり、答案での表現の仕方を学んできました。
以上のように私は演習を繰り返すことで自分の基礎を固めることができたと考えております。一方で、私は体系を意識して勉強することも重要視しておりました。そのため、問題を解く際は、その分野の総合講義テキストを確認してどういう文脈で出てくる論点であるかを把握したり、総合講義テキストを最初から最後まで読み込む時間を作ることも大事にしておりました。
以上を繰り返している過程で予備試験にも合格でき、司法試験にも1回で合格することができたのだと考えております。