令和6年 予備試験 合格者の声|論証集×重要問題集が合格の決め手 紀本 千里さん
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目次
自己紹介
名前:紀本 千里さん
年代:20代前半
属性:学生
受講されていた講座
※現在販売している講座と名称が異なる、また講座が販売終了している場合がございます。
法曹を目指すきっかけ
中学の頃にドラマなどを見て、「弁が立ってかっこいいな」という中学生なりの憧れを抱きました。そこで、司法試験勉強の余力を残すべく、大学へ内部進学できる高校を選択し、大学に入ってから法律を本格的に学び始めました。
アガルートアカデミーを知ったきっかけや選んだ理由
当時、ネットなどで伊藤塾とアガルートが合格実績の面で評価が高く、どちらにするか迷っていました。そして、アガルートの方が短期合格を売りにしていると感じたこと、テキストがわかりやすいことから、アガルートにしました。
勉強の方針とどのように勉強を進めていたか
始めは1年合格を目指し、1日6時間くらいやろうと思っていました。しかし、それが続いたのは総合講義300の半分くらいまでで、一気に失速してしまいました。1年目の春休みはほとんど勉強せず、短答の勉強も一切しないまま本番を迎え、落ちました。今思えば、直前で短答に間に合わせようとして、それなのに落ちるというパターンが怖かったのだと思います(勉強意欲が完全にそがれそうで)。二年目は重問(基本的に答案構成のみ)と論証に絞って勉強したことで、気持ちを保つことができました。
受講された講座の良さ、当該講座の学習方法(使い方)
【基本7科目】総合講義300
これを一通りやれば、7科目全体を一応網羅しているということで、本格的な勉強のとっかかりとして非常に良いと思いました。300時間であることが初めからわかっているので、ゴールがわかって良いと思います。この講座は各科目3週ずつしますが、3週とも目的が異なるような気がしたので、自分の学習状況に応じて飛ばしたり聞き直したりすることができます。「まずは全体を概観する」という目的を達成する上で、この講座は非常にいいと思います。
【基本7科目】論証集の「使い方」
これは論文合格する上で、絶対に欠かせないですし、一番たくさん読みました。これを使って論証を覚えて、重要問題集でその論証の使い方を勉強していけば、それだけでも合格点とれる科目は結構あると思います。頑張れば1週間で全科目の論証集を回すことができるので、直前期などに重宝しました。また、持ち運びが容易であるため、電車の中などで見ることができ、通学中の勉強に使っていました。また、素早く回せることから、科目ごとの記憶喚起(忘れる前にさらっと見る)に使っていました。
【基本7科目】重要問題習得講座
この講座は、非常に網羅性が高く、やっておけば安心でした。重要問題集に出てこない論点はほとんど出題されたことがないですし、仮に出たとしても、もはやそれはできなくても受かるようなものだと思います。そのくらい、これをやっておけば安心という講座です。1週目は答えを読み、2週目以降は答案構成のみひたすらやっていました。4周目くらいの時点で、重要問題集の問題ならかなり形にできるようになりました。載っている問題が大体できれば合格ラインという意味で、自分の水準を図るためにも有意義でした。
学習時間はどのように確保し、一日をどのように過ごしていたか
学校のある日は通学時間と休み時間を使い、それでも勉強時間が作れない時は授業中にやっていました。休日(直前期)は、朝7時に起き、午前中5時間、午後14~19時の5時間で計10時間のうち、6~7時間やっていました。夜はアニメを見るなどして、次の日のモチベーションを保つようにしていました。直前期以外は、気が向いたら勉強するくらいでやっていました。長期戦は確実なので、いかに途中で嫌にならないかということを意識しながら取り組んでいました。
直前期の過ごし方(どのような勉強をして、どのような心構えで試験を迎えたか)
短答直前はひたすら過去問を回していました。短答過去問を回している時間は、不思議と何時間やってもつ辛くならず、毎日7~8時間くらいのペースでやっていました。
論文直前はロースクール入試があり、その勉強をしていたため、過去問に着手することができないまま本番を迎えてしまいました。ローの受験期ということで、自然と6時間くらいの勉強時間を確保できていました。
口述の直前は、空き時間すべてをささげるくらい勉強しました。
試験期間中の過ごし方
試験期間中は、①前日のことは考えない、②いまさら無理しても結果は変わらない、③試験本番では最後まであきらめない、④早く寝るを意識していました。また、会場では休み時間のたびにウイダーインゼリーで糖分を補給し、「しっかりと頭は回るはず」という気持ちで臨んでいました。電車移動は、その日だけはグリーン車を使い、なるべく余計な負担がかからないようにしました。また、試験直前は当該科目の論証集を早読みし、脳みそを切り替えていました。
受験した時の手ごたえと合格した時の気持ち
短答は、民事・公法を終えて、多分落ちると思っていましたが、刑事がかなりでき、ひょっとしたら受かるかもという感じでした。自己採点をしてみると、民事・公法も思ったより耐えており(絞り切れなかった肢も割と当たっていた)、合格したかなと思いました。
論文に関しては、自信はみじんもありませんでした。1200位くらいなら来年合格が狙えそうかなと思っていたので、合格を知った時は「え?受験番号間違えた?」という感じでした。
口述は「多分受かったと思うけど、一応落ちる筋は残されているから不安」という感じで、合格時は人生で一番喜びました。
振り返ってみて合格の決め手は?当該講座はどの程度影響したのか
論証集×重要問題集が決め手だと思います。論証集を何度も周回し、同時並行で重要問題集を進めました。重要問題集は、時短のため答案構成のみを行い、回答は読むだけにしていました。そして、回答を読む中で、論証がどのような形で展開されているか(どの理由付けが欠かせないのかなど)を理解し、再現できるようにしていきました。起案を最小限にして時短をしたことは、比較的少ない勉強時間での合格につながったのではないかと思います。
アガルートアカデミーを一言で表すと
超効率的予備校
受験生に対するメッセージ
自分が論文合格までに使った教材は、ほとんどが論証集と重要問題集だけなので、その2つをひたすら極めたら合格が近づくと思います。
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