令和6年 予備試験 合格者の声|アガルートアカデミーは司法試験予備校のあるべき姿、理想像 前田 颯月さん
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目次
自己紹介
名前:前田 颯月さん
年代:20代前半
属性:学生
受講されていた講座
※現在販売している講座と名称が異なる、また講座が販売終了している場合がございます。
法曹を目指すきっかけ
私が法曹を志した理由は法律の面白さに強く惹かれたことです。高校の法学入門の授業で、民法94条2項と96条の第三者要件の違いやその立法趣旨を学び、高揚感を覚えたことがきっかけでした。その後、大学での学びを通じて複雑な論点や実務的な問題に触れるたびに喜びを感じ、得た知識を依頼者の利益のために活かしたいと考えるようになりました。
アガルートアカデミーを知ったきっかけや選んだ理由
アガルートアカデミーを選んだきっかけは、①価格の安さ②講座の合理性の高さ③質問制度の充実④テキストの良さにあります。
①については、他の予備校では100万円以上の者もありますが、勉強を始める前は自分の法律の勉強への適正や予備校の相性などどうしてもわからない部分があります。そのため、100万円未満の値段設定はありがたかったです。
②については、総合講座300を体験で聞いたのですが、説明が分かりやすく、また2周学ぶことができるという部分、深く説明過ぎず、網羅性とスピードを重視しているところがとても素晴らしいと思いました。
③については、質問をいつでも対応してくれる制度があり、安心して勉強ができるだろうと思いました。
④テキストがフルカラーであり、視覚的に楽しく学べますし、他の講座との連携もよく、値段以上のテキストの仕上がりだなと思いました。
勉強の方針とどのように勉強を進めていたか
挫折はほとんどしませんでした。アガルートに入った際に交付されるスケジュール表より早く進める、という目標のもと、愚直に講座を進めていきました。他の受験生と同じでは受からない試験だと分かっていたので、自分の目標はアガルートの予定表より常にリードして進める、というものでした。例えば、予定表では1か月で商法の総合講座300を受け終わるというカリキュラムになっているところを20日で終わらせる努力をしました。
最初はわからなくてもとにかく進めようという方針のもと、分からなくても戻らない。前進あるのみ、ということを意識して勉強しました。
また、科目数が多いので、全ての科目を終わらしてからまた帰ってくる頃にはすべて忘れてしまっている可能性があったため、常に三科目か四科目を同時に勉強している形にしました。例えば、民事訴訟法の総合講座を受講しつつ、商法の重要問題習得講座を受講し、隙間時間は民法の短答を進める、という具合です。
また、なるべく重要問題と短答は周回しようと決め、正確性よりも回数を重視しました。担当は本番までに四周程度、重要問題は7周くらいできたかなと思います。
受講された講座の良さ、当該講座の学習方法(使い方)
【基本7科目】総合講義300
優れている点として、①テキストの見やすさ②スピーディーな授業を指摘したいと思います。
①について、アガルートではフルカラーのテキストを利用しており、見ていて楽しいものになっています。また、視覚的にも図表が多くわかりやすいです。この点を軽視される方もいらっしゃるかと存じますが、例えば問題集の勉強中に「テキストになんて書いてあったな」と思い出す際、一見して見やすい図表や色分けというのは記憶の想起に役立つものです。そのため、相当大事な利点だと思います。また、他のテキスト(論証集の使い重要問題習得講座)とインデックスが付いていて勉強の効率化につながります。このこともとても重要な点です。いちいち、索引や黙示から検索していたら日が暮れてしまいますからね。②スピード感も大切で、10科目をだらだらと受けていたら1年も2年もたってしまい、終わった頃には代替忘れている、という事態も起こります。アガルートの講座はその点スピーディーですし、とても合理的だと思います。
【基本7科目】重要問題習得講座
重要問題習得講座は、アガルートの講座の中でももっとも合格に寄与した講座だと思います。優れた点としては①網羅性の高さ②内容の充実度があげられます。
①について、重要問題取得講座は重要な論点や判例を軸に核問題が作成されており、問題数は多いですがその分抜けがほとんどないです。そのため、この講座の範囲をしっかり押さえていれば、不安になることはありません。また、試験でも他の方に差をつけられません。
②については、難易度も高く、また応用的な議論に踏み込んだ問題もあり、試験本番でも十分に使える法的思考を身に着けることができる点です。反面最初のころは難しく、挫折しそうになりますが、歯を食いしばって繰り返しこなしていくうちに必ず習得できます、私自身3周まではほとんど何をしているのかわかっていなかったことを記憶しています。
短答知識完成講座Ⅱ
この講座は短答だけでなく、論文にも行かせる法的思考を養い、一段レベルを上げられる講座だと思います。
内容は過去の司法試験・予備試験の短答問題を講師が平均7分くらいで一問い一問解説してくれる、という内容です。短答に関しては市販のものを利用している方も多いかと存じますが、それははっきり言ってもったいないです。この講座ではプロの講師がただ答えを教えるのではなく、その思考プロセスや全体像を解説してくださるので、法律全体に詳しくなることができます。結果、短答にしても論文にしても活かせる知識を身に着けられます。
【特別対策】倒産法 重要問題習得講座
倒産法は民事系科目全体の理解を促進する科目です。そのため、なるべく深く学ぶことをお勧めします。しかし、市販の問題集では予備試験・司法試験に直接生かせるものがはっきり言ってほとんどありません。アガルートの重要問題では、倒産法の基本論点を丁寧に解説しており、しかも内容が予備試験・司法試験から逆算して作られたもので、合格に直結します。実際、この講座を受けておけば今年の予備試験は十分に対応が可能でした。
また、圧倒的な解答例の質の高さがあります。担当講師の読みやすさを意識した解答例は理解につながるだけでなく、他の強化でも生かせ答案作成技術を身に着けられます。
学習時間はどのように確保し、一日をどのように過ごしていたか
学習時間ですが、大学生であることもあり放課後や休日をフルに活用しました。バイトやサークルもありましたが、勉強中心の方針で日々を過ごしました。特に意識したのは隙間時間の活用です。電車の移動中は常に短答の勉強をしたり、寝る前に論証集の「使い方」講座を聞いたりと工夫しました。
一日の過ごし方ですが、私は大学の授業も欠かさず出席していたため、平日はなかなか多くの時間を取れませんでした。他方、休日はバイトや友人との遊び以外の時間は勉強に費やしました。
直前期の過ごし方(どのような勉強をして、どのような心構えで試験を迎えたか)
短答式:直前期はとにかく間違った問題を繰り返すことと、条文の素読です。特に民法や刑事訴訟法、商法、行政法等は条文そのまま出るものもあり、条文の文言をなんとなく押さえておくことが重要だと考えました。
論文式:直前は答案用紙に書いている時間はないため、答案構成→答え確認を繰り返しました。直前に焦って勉強に手を広げることはせず、今までやってきた基本問題集(重要問題)を繰り返し勉強しました。
口述試験:口述試験では市販の教科書を中心に勉強しました。と言っても、短答や論文の知識がないと話にならないため、復習用にアガルートの講座も利用しました。
試験期間中の過ごし方
短答式:
試験中ということで言うと、私は短答の知識をすべて六法に一元化していたため、六法をずっと見返していました。知識は条文に紐づけて学ぶと効率がいいし、試験直前にいろいろな教材を見る必要もなくなるという利点があります。
論文式:
論文式試験では論証を抑えていないと不安でしたので、試験期間中及び合間の時間ではとにかく論証集の暗記をしました。論文式試験は時間との戦いでもあるため、なるべく考えなくていいところは考えないことが望ましいです。
受験した時の手ごたえと合格した時の気持ち
受験後の手ごたえですが、短答については受かったと感じていました。民法はわからない問題がなく、結果も満点でしたが相当自信がありました。一方、憲法や行政法は出題形式の特色もあり、あまり自信がありませんでした。合格した時はうれしい反面、これから論文式試験という最難関の目標が待ってると思い、つらくもありました。
論文式試験に試験は各科目の自信はあったものの、字がつぶれてしまったり、裏表逆に書いてしまったりとやらかした点もあり、それによって落ちるかもな、と考えていました。そのため、自分の中では7対3で落ちたと思っていました。受かった時は一番うれしかったです。正直、落ちたと思っていた分驚きが大きかったです。
口述は受け答えがうまくできたため、自信がありました。結果が出たときもほっとしたという感覚の方が大きいです。
振り返ってみて合格の決め手は?当該講座はどの程度影響したのか
合格の決め手は「重要問題習得講座」と「短答知識完成講座ⅠⅡ」であったと思います。この二つは私の中では両輪として機能していて、いづれが欠けていても落ちていたのではないかと思います。まず、前者ですが、前述したとおり、各科目7周くらいしました。そのため、テスト本番では、「あ~この論点ね」と落ち着いた気持ちで臨むことができましたし、私が知らないことは他の受験生も知るわけがない、という自信をつけさせてくれました。
後者については、短答だけでなく、論文にも活きました。プロの講師が自分の言葉でかみ砕いて説明してくださり、また、知識の重要度・論文との関係なども解説してくださり、「自分が今何を何のために学んでいるか」を把握できます。
アガルートアカデミーを一言で表すと
長年の司法試験・予備試験予備校の答え、あるべき姿、理想像
受験生に対するメッセージ
アガルートアカデミーは合格のために必要な、ノウハウ・網羅性・正確性がすべてそろっています。あとは合格に必要なのはあなたの「やる気」だけです。あたりまえのことですが、他の方々と同じレベルで漫然と講座を受けているだけでは受かりません。数パーセントの合格率を勝ち取るには、常に勉強法を工夫し、自分の理解とやり方を模索していくことが重要になります。受け身の姿勢から自分で勝ち取る気持ちになった時、その気持ちを無駄にしない体制をアガルートが整えてくれます。あとは、あなた次第です。
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