自己紹介

名前:丸山 リチャード 寛己さん
年代:30代前半
属性:主夫/主婦

受講されていた講座

※現在販売している講座と名称が異なる、また講座が販売終了している場合がございます。

法曹を目指すきっかけ

これまで一般企業や地方自治体で働く中で、人々の間に立ちサポートするという仕事に携わってきました。今後のキャリアとして、特定の分野におけるプロフェッショナルとして依頼者をサポートできる人材になりたいと考え、その最たるものである法律家を目指すようになりました。

アガルートアカデミーを知ったきっかけや選んだ理由

WEBCMとラジオCMをきっかけに知りました。合格実績を見て、信頼できる予備校だと感じました。また、テキストや動画閲覧画面がシンプルで見やすいと感じ、勉強を継続できそうだと感じ、これが選んだ決め手となりました。

勉強の方針とどのように勉強を進めていたか

勉強の方針としては、とにかく論文式試験の合格答案レベルに合わせたアウトプットができるようになることを目標として、重要問題習得講座や過去問を周回しました。典型問題については脳内で答案構成ができるようになるまで繰り返し学習しました。初年度の論文式試験では惜しくも不合格だったので、勉強の方針は間違っていないと思いつつ、基本書等を追加して基礎知識で定着していないところを復習しながら重要問題習得講座を周回していきました。

受講された講座の良さ、当該講座の学習方法(使い方)

【基本7科目】総合講義300

ここから学習をスタートしました。ガイダンスにあった通り、立ち止まらずとにかく全科目の講義を視聴することを意識しました。総合講義300の視聴後に、実際に短答式過去問・重要問題習得講座(書き方講座視聴後)に移りましたが、適宜総合講義300のテキストを見返して理解を深める、という風に活用していました。基本書の代わりとして、ぱっと見やすく記憶に残るので、使いやすかったです。ここに書いていないことは解けなくても合格レベルには乗る、という気持ちで学習していました。

【基本7科目】論証集の「使い方」

いわゆるAランク論点からCランクまで、網羅的にかつコンパクトにまとまっており、またサイズも小さいため、常に持ち運んでスキマ時間に見返すことができるテキストとして非常に重宝しました。各科目体系順に記載があるため、体系的な理解にも役立ち、論じる順番等の参考にもなりました。過去問や短文事例問題を解く中で、自分なりにこう書いたほうが論理を展開しやすいという風にアレンジして書き加えていきました。論文式試験当日に見返すのにも最適でした。

【基本7科目】重要問題習得講座

論文答案を書く力は間違いなくこの講座でつきました。各科目10周程度、繰り返し使用していました。網羅的に論点を学習できる点、論理の流れについて記憶を定着させることができる点が良い点だと思います。1周目から3周目ぐらいまでは、すぐに解答例を確認し、条文規範あてはめの流れ、伝わりやすい接続詞の使い方等をチェックしていました。その後は、過去問等で躓いた問題について、理解の確認のために繰り返し解いていました。問題を解く際は答案構成にとどめて、とにかくはやく周回することを目標としていました。

学習時間はどのように確保し、一日をどのように過ごしていたか

フルタイムで働いていたため、平日は帰宅後2時間から3時間学習し、休日は6時間以上学習していました。通勤時間やお昼休みなどは、スマホから各講座のPDFで学習していました。決まった遊びの予定以外は、いつも学習時間にあててたように思います。もっとも、集中が切れた後に勉強しても効率が悪いので、体調がよくない日等は最低限今日やりたいことを決めて、無理して長時間勉強しないようにしていました。そのおかげで、継続することができたと思います。

直前期の過ごし方(どのような勉強をして、どのような心構えで試験を迎えたか)

短答直前期は、2週間ほど前から不安な分野に絞って過去問を解きなおしていました。短答本試験は、正誤が微妙な問題が来たら選択肢の組み合わせからもっともありそうな答えを選ぼう、ぐらいの気持ちで望みました。論文直前期は、重要問題習得講座を総まくりすることと、過去問解析講座の参考答案の骨格を復習し、答案イメージを膨らませていました。本試験時はとにかくアドレナリンを出して、答案構成が終わったら迷わず書き続けることを重視して臨みました。口述試験直前は、他の受験生が使用している基本書等をとにかく見返し、周りに差をつけられないようにという気持ちで試験に臨みました。

試験期間中の過ごし方

論文式試験と口述式試験の1日目が終わったあとは、まずは体を休めることを重視しました。次の日もベストなパフォーマンスができるよう、普段と変わらない食事を食べ、好きな番組を見て、平常心で臨むことを心掛けていました。1日目の科目のことは振り返ってくよくよしていては、次の日に絶対に影響が出るので、たとえできていない箇所があっても、まあその他はできたし大丈夫!という楽観モードに切り替えていました。あとは、明日終わったら何食べようとかその次の日は学習をお休みして何をしようとか、楽しいことを考えていました。

受験した時の手ごたえと合格した時の気持ち

短答式試験は、一般教養科目が簡単だったこともあって、どこかの科目で20点を超えなくてもなんとか受かっているだろうという気持ちでした。自己採点で例年の合格ラインを大きく上回っていたので、不安はなかったです。論文式試験は、ネットにあがっている再現答案のレベルの高さに絶望していましたが、全力でやった結果なので不合格でも仕方がない、という気持ちでした。自分の番号を確認できたときは、人生で一番うれしかったです。口述式試験は、民事でかなり失敗してしまったのですが、刑事はよくできた感覚があったので、なんとか受かっているだろうと思っていました。合格発表を見たとき、長い戦いが終わったことで本当に安心したのを覚えています。

振り返ってみて合格の決め手は?当該講座はどの程度影響したのか

合格の決め手は、アウトプット教材を重要問題習得講座と予備過去問、旧司法試験過去問解析講座にしぼったことです。可処分時間の関係からも、手を広げすぎても記憶が定着しないことは想像できたので、とにかく網羅的に、典型問題で周りに差がつけられないように、という気持ちで淡々と繰り返しアウトプットをしていたことが本番でも活きたと思います。あまりネット上のこうすれば合格するという体験談を信じすぎず、愚直に勉強量を増やしていくことで、多少失敗してもカバーできる実力がついたのだと思います。

アガルートアカデミーを一言で表すと

人生を大きく変える一歩をサポートしてくれる予備校。

受験生に対するメッセージ

正しい方法で努力を継続すれば、なんとか受かる試験です。無理せず淡々と、日々の努力を続けてください。

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