令和6年 予備試験 合格者の声|合格の決め手は「過去問を極めること」 石井 智也さん
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目次
自己紹介
名前:石井 智也さん
年代:30代前半
属性:アルバイト
受講されていた講座
※現在販売している講座と名称が異なる、また講座が販売終了している場合がございます。
法曹を目指すきっかけ
大学卒業後、在学中に興味を持った分野の会社に就職して、社会人として働いていました。仕事をしていくうえで様々な方と接することとなりましたが、人それぞれ何かしらの法律的なトラブルを抱えていることを知りました。28歳になるタイミングで、今後の人生をどうしようかと考えた際に、日常の法律トラブルを解決できるような人間になりたいと考えて、法曹になることを目指しました。
アガルートアカデミーを知ったきっかけや選んだ理由
予備試験について、調べていく中で最初に出会ったのが、アガルートアカデミーでした。無料受講相談やサンプルテキストの確認などを通じて自分の学習スタイルにマッチしていると考えて、予備試験最短合格カリキュラムに申し込みました。
勉強の方針とどのように勉強を進めていたか
アガルート講師の方がおっしゃっていることをとにかく遵守することを勉強の指針として持つようにしました。今振り返ると、「わからなくても前に進める」「インプットよりもアウトプット重視」「難解用語をわかりやすい言葉で説明できるようにする」などの講師の方々の言葉はすべて間違っていなかったと身をもって感じます。
一方で、一つだけ遵守できなかったことが、「過去問に早めに触れる」ということです。過去問は、最高の教材であることを試験本番の半年前に知り、それ以降はただひたすら過去問を解いていました。恐らく、この勉強方法を貫けたことで、何とか合格することができたと感じております。講師の方の言葉を信じ、もっと早めに触れておけばより良い成績を取ることができたと非常に後悔しています。
受講された講座の良さ、当該講座の学習方法(使い方)
【基本7科目】総合講義300
テキストを2周する形で知識を身に着けるという初めての学習経験をこの講座でしましたが、私にはこれがはまりました。
分からないことがあったら立ち止まって考えてしまう癖がある私は、テキストなどを読み進めていくのが遅いたちでした。しかし、総合講義の講座1周目は、わかりやすく簡潔に進めていってくれたので、普段の勉強よりも早くテキストを1周することができ、自分の上記癖は次第に矯正されていきました。
総合講義がインプット教材だったことで、インプットからアウトプット型の学習に早い段階で移行することができ、短期合格につながったと感じます。
【基本7科目】論証集の「使い方」
アガルートの論証集は、試験対策の最初から最後まで常に側にあり、試験当日の最後のチェックの時に見た教材もこれでした。
学習を始めたばかりの段階では、論証集に書いてある論証の意味内容がまるっきりわからず、暗記など夢のまた夢の状態でした。しかし、論証集は、総合講義、需要問題習得講座、論文過去問解析講座の全てにリンクするような記載がされており、インプットとアウトプットを繰り返すことで自然と暗記している状態になっていきました。
論証集は、余白部分も十分にあり、自分だけのカスタマイズした論証集を作ることができるのも魅力的な点でした。
予備試験答練
試験直前に、本番を想定して取り組むことができる問題集ということで、重宝しました。出題されている問題は決して易しいものではなく、応用やひねり、予備試験未出題の論点など、様々なパターンの問題を経験することができました。
正直なところ、全然太刀打ちできない問題があり、自身を喪失してしまいそうになったのですが、講師の方が解説動画で「ここは基本だからきちんと解いてほしい。ここは応用で難しいから解けなくても気にしない。」と試験の相場観を教えてくれたので、逆に自信をもって試験本番に臨めるようになりました。実は、答練で出た問題がそのまま令和6年度の試験本番に出題されたものもあり、非常に有難かったです。
学習時間はどのように確保し、一日をどのように過ごしていたか
予備試験を受けようと決めた際に、6年間ほど勤めていた会社を退職し、試験だけに全力を注げる環境づくりをしました。背水の陣で臨む形となりましたが、専業受験生となったことで、1日の勉強時間を8~10時間ほど確保することができました。
食事、運動、休憩などの時間以外は常に勉強机の前にいること、適時休憩をとることで集中力を保持すること、睡眠を十分にとること、さぼる日を作らないことなど自分自身に制約を課して、一日一日を過ごしました。
直前期の過ごし方(どのような勉強をして、どのような心構えで試験を迎えたか)
短答直前期は、短答の過去問を年度ごとに時間を図って解き、正答率90~100パーセントになるように全年度分すべて解きました。
論文直前期は、予備試験の論文過去問を時間を図って解き、自身の設定した課題をクリアできていることを目標に、最低2周は起案しました。
口述直前期は、口述模試の受験、親族との面接練習の実施を中心に勉強しました。
いずれの試験についても、「いつも通り」のスタンスで試験本番に臨めるように努めました。
試験期間中の過ごし方
短答試験、論文試験、口述試験のいずれもホテルに宿泊したのですが、試験本番の疲労感は想定以上であり、次の日の試験に向けてなかなか普段通りに勉強することはできませんでした。そのため、youtubeを見たりSNSを見たりする時間を作って、いったん頭をリフレッシュさせてから勉強時間を設けました。口述試験では、試験前日に初めてしっかりと学んだ論点が出題され、それに救われるというミラクルがあったので、最後まであきらめずに粘って勉強することの大切さを学びました。
受験した時の手ごたえと合格した時の気持ち
短答式試験は、十分な直前対策をできたので自信をもって合格することができました。
論文式試験は、全ての問題に対して「問いに答える」「三段論法で書く」を徹底したという手ごたえはあったのですが、発表までは正直落ちたものだと思っていました。
口述式試験は、落ちたらまた短答からという現実の存在、及び採点基準がはっきりしないということもあり、全く手ごたえはありませんでした。
最終合格が決まった時には、これまでの努力は無駄ではなかったことが証明されたように感じ、うれしさよりも安心のほうが勝りました。
振り返ってみて合格の決め手は?当該講座はどの程度影響したのか
合格の決め手は、「過去問を極めること」です。
正直、試験本番の半年前まで、自分の実力不足を知るのが嫌だったため、過去問を遠ざけて勉強していました。しかし、これではだめだと思い、コーチング指導が過去問に切り替わったタイミングで、過去問中心の勉強スタイルへとチェンジしました。今振り返りますと、そこから一気に論文力が高まったと感じます。
結局のところ、アガルートの予備試験論文過去問解析講座のテキストをぼろぼろになるまで使用し、勉強できたことが合格への最短ルートを切り開いたと胸を張って言えます。
アガルートアカデミーを一言で表すと
最短合格
受験生に対するメッセージ
法律の勉強は難しく、合格した今でも全然極めることができたと感じておりません。しかし、予備試験で出題される法律科目はすべて同じ思考方法で解くことができ、それに気づけば、後はひたすら過去問を解くだけです。
アガルートアカデミーのテキストをきちんとこなせば、予備試験の合格には必要十分だと思います。是非、目の前にあるテキストをぼろぼろになるまで、存分に利用して合格をつかみ取ってください!
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