令和5年 予備試験 合格者の声|マネオプで短期的な目標をコンスタントに立てて実行していく習慣を確立することができた 石田新之介さん
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目次
自己紹介
名前:石田新之介さん
年代:20代前半
属性:大学院生
受講されていた講座
法曹を目指すきっかけ
法律を武器に、自らの力で社会のために貢献するという法曹の働き方に魅力を感じたからです。高校大学とスポーツに没頭していた経験から、将来も、熱中できる何かを見つけたいと漠然と考えていました。そんな中、既に合格を果たしていた友人の影響で予備試験・司法試験の存在を知り、また、あらゆる分野を跨いで横断的に活躍することができる弁護士の働き方を知るに至りました。チャレンジングな選択ではありましたが、この道ならとことん熱中できそう!と感じ、法曹を目指すことにしました。
アガルートアカデミーを知ったきっかけや選んだ理由
仲の良かった友人がアガルートで短期合格を果たしていたからです。また、効率化されたカリキュラムは、大学3年生の終わりと勉強の開始時期が遅かった私にとってちょうど良く、このカリキュラムであれば目標から逆算した合理的な勉強ができると考えたからです。
勉強の方針とどのように勉強を進めていたか
アウトプットを重視した勉強方針をとっていました。
勉強初期段階は、部活動と両立しながら勉強を進める必要がありました。そこで、インプットは分からないところがあってもどんどん前に進め、問題演習等のアウトプットのフェーズへの移行をできるだけ早くするという効率的な勉強を心がけていました。
結果的に、このような勉強方針はうまくハマったと感じています。インプットの段階ではさっぱり分からなかった知識であっても、自分の手を動かして実際に答案を書いてみる段階に至ると簡単に理解できるということが多かったからです。
学習時間はどのように確保し、一日をどのように過ごしていたか
勉強初期段階は、部活動と両立しながらの勉強だったため、メリハリをつけることを意識していました。基本的に毎日早朝と夕方に1日2回練習があったため、昼の時間や夜の時間など勉強に費やせる時間を無駄にしないことを心掛けていました。具体的には、毎週のマネオプ指導の際に、可処分時間を臨機応変に踏まえつつ、1週間で何をどこまで進めるかの目標を立てていました。短期的な目標をコンスタントに立てて、それを実行していくという習慣を確立することができた点が良かったと思います。
直前期の過ごし方
手を広げすぎないことを意識していました。日頃の勉強から論証集への一元化に努めていたので、直前期には論証集に書いてあることや自分が補足したことの確認を反復して行いました。そして、「自分がやってきた勉強の成果を出せば何とかなる」という開き直りをして試験に臨みました。
また、体調を崩さないよう、睡眠時間や栄養のバランスなどにも気をつけていました。短期間で、知識の量を大幅に増やすことはできません。一方で、試験当日の集中力は、直前の準備に大きく左右されると考え、万全のコンディションで試験に臨めるよう努めました。
試験期間中の過ごし方
直前期と同様、これまで自分が一元化してきた資料を確認することをしていました。また、自分の中で覚えにくい論点に関しては、短期記憶で乗り切るために試験の直前に確認することをしました。また、終わった科目について考えても仕方がないので、振り返ることはせず、翌日の科目の勉強に集中することを意識しました。諦めが悪い性格もあり、色々なことを確認したくなったのですが、睡眠時間は次の日の集中力に直結すると考え、睡眠時間を確保することも意識しました。
受験した時の手ごたえと合格した時の気持ち
終わった直後は「だめかもしれない」と思いました。感触の良い科目もあったのですが、悪かった科目も複数あったためです。また、初受験であったことから、自分の答案が試験委員にどのように評価されるのか読めない、という不安感もありました。
合格発表が試験から3か月以上も空いたということもあり、合格発表はあまり期待せずに見ました。その分、喜びはひとしおでした。家族、友人、お世話になったアガルートの講師の方など多くの方に祝っていただき、感謝の気持ちがこみ上げてきました。今でも自分の番号を見つけた瞬間の高揚感は忘れられません。
振り返ってみて合格の決め手は?それに、当該講座はどの程度影響したのか
自分のやっていることを信じて、毎日を着実に積み重ねることができたことだと思います。法律の勉強は、ただでさえ1つの科目につき理解すべき事項が多いのにもかかわらず、予備試験はそれが合計10科目分とその勉強量は膨大です。その果てしなさに圧倒されそうになりながらも、諦めることなく、日々一歩ずつ前進できたことが合格に繋がったのだと思います。
そして、これは一人では到底成し得なかったことだと感じています。経験とノウハウを持つマネオプ講師の皆様は、学習初期段階から正しい方向性を示してくださいました。もちろん、勉強をするのは自分自身です。しかし、「この道を進んでいった先には必ず合格はあるはず!」と信じて勉強し続けられたのは、間違いなくマネオプのおかげです。
アガルートアカデミーを一言で表すと
合格への「羅針盤」です!
受験生に対するメッセージ
正しく方向性を定めて、あとは愚直にやり抜くのみです!応援しています!