自己紹介

名前:永井貴也さん
年代:20代前半
属性:大学生

受講されていた講座

法曹を目指すきっかけ

大学の授業で、1年生の時に憲法や民法総則、刑法総論などの法律科目を受講して法律を勉強することがとても面白いと思ったことと、法律家を目指す先輩や同級生に触発されたことが法曹を目指すことになったきっかけです。

アガルートアカデミーを知ったきっかけや選んだ理由

アガルートアカデミーを知ったきっかけは、YouTubeで流れていたCMを見たことです。

アガルートアカデミーを選んだ理由は、他の予備校の講座よりも受講料が安かったことと、講義の時間が他の予備校よりも短かったことです。

勉強の方針とどのように勉強を進めていたか

基本的にはアガルートが提示しているカリキュラム通りに勉強を進めました。例外的に、興味のわかない分野や科目の勉強に飽きてしまったときには、その科目はやめて好きな科目の勉強に切り替えるという方法で一部カリキュラムに反した勉強の仕方をしていました。

勉強していく中で失敗したことは、民法の総合講義の受講中にあまり条文を確認しなかったことです。

最初は条文の重要性がわかっておらず、あまり条文を確認しませんでした。それが原因で、知識がどの条文についてのものなのかわからなくなってしまうことがありました。

学習時間はどのように確保し、一日をどのように過ごしていたか

平日は学校の授業を受けてから、その後図書館で講義を聞いて、図書館の夜9時頃に勉強を終えて家に帰って寝るということを習慣にしていました。アガルートの講座を受講する時間は、多くても一日5時間程度だったと思います。私は夜型なので授業のない日は午後1時くらいに図書館に行って勉強していました。私は家ではあまり勉強に集中することができない性格なので、家に帰ってからは息抜きに自分の好きなことをすることにしていました。

直前期の過ごし方

直前期はゼミの課題や発表があったため、あまり勉強できていませんでした。そのため、知識は他の受験生よりも劣っている可能性が高いと考えて、できるかぎり問題文をよく読んで問題が書くことを要求していることを書くということを一番大切にして試験を受けました。また私は夜型なので、絶対に寝坊しないように目覚ましを購入して3個ぐらいかけていました。直前期は勉強することを諦めていたこともあってあまり緊張しませんでした。

試験期間中の過ごし方

短答の試験期間中は、特にまとめノートなども作っていなかったので見返すものもなくご飯をよく食べて早めに寝るなど体調を整えることに専念していました。論文の試験期間中は、次の日の科目の総合講義のテキストに一通り目を通して知識の確認だけしました。口述の試験期間中は、口述はメンタルが最も重要な試験であるということもあって、知識の確認はほどほどにして、ご飯をよく食べて早めに寝るなど体調を整えることに専念していました。

受験した時の手ごたえと合格した時の気持ち

短答式試験は、受験直後は合否は五分五分といった手応えでした。帰宅してから解答速報を見て合格とわかり、その時の気持ちは論文式試験の勉強をしていないことへの焦りの気持ちが大きかったです。

論文式試験は、受験直後は落ちたと思っていました。合格がわかったときは嬉しさよりも、口述試験の勉強をしなければいけないという焦りの方が大きかったです。

口述式試験は、受験直後は受かっただろうと思っていましたが、合格発表の日はとても緊張しました。合格した時は素直に嬉しかったです。

振り返ってみて合格の決め手は?それに、当該講座はどの程度影響したのか

振り返ってみて合格の決め手は、総合講義だったかなと思います。実際に予備試験の論文式試験では総合講義に書かれていた論点が多くの科目で出題されたため、その論点では他の受験生に負けない答案がかけたと思います。また法律の勉強は最初が一番難しいと思いますが、総合講義のまず全体を一周目で概観してから、2週目に深く勉強するという方針のおかげで勉強の最初でつまずくことがなかったのも試験に合格する上で大きかったなと思います。

アガルートアカデミーを一言で表すと

頼れる予備校です。

受験生に対するメッセージ

アガルートを信じて勉強を継続すれば合格することができると思います。頑張ってください。