令和5年 予備試験 合格者の声|苦手な問題に比重を置いて答案構成だけを繰り返した O.Fさん
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自己紹介
名前:O.Fさん
年代:30代後半
属性:社会人
受講されていた講座
アガルートアカデミーを選んだ理由
1回目の受験から2回目の受験までの間に、予備試験の7科目の全年度の過去問を2周起案しました。しかし、それでも合格には届かず、このままでは合格が難しいのではないかと感じていました。そこで、現状の私の学習履歴と似ている状況から合格をつかみ取った方の情報を探し、重問を取り入れるという方法にたどり着きました。
合格体験記
2回目の受験の後、重問7科目を取り入れました。
取り入れたのには、大きく分けて2つの理由があります。
1つ目は、論点の網羅性を確保することです。それまでは、少ない知識を応用することで点数を取るという方針で勉強していました。しかし、他の人が確実に書けることを、現場での応用という不確実性のある方法で対処していたのでは、確実に合格できないと思ったのです。次の受験で絶対に合格したいと思っていたので、この点は対処する必要がありました。
2つ目は、これまでの論文問題の解き方をブラッシュアップすることです。それまでの論文問題の解き方自体が誤っているとは思っていなかったものの、科目によって成績にばらつきがありました。同じ問題を解き続けても、自分の問題点に気づけないだろう思っていました。重問という新たな問題に取り組むことで、自分の問題点を洗い出すことができると考えました。
取り組み方としては、3~5周、解きました。
起案はせず、答案構成だけを、1周目は全問題について、2周目以降は苦手な問題に比重を置いて繰り返しました。また、苦手な科目に比重を置きました。